キアヌ・リーヴス主演のダークな殺し屋シリーズ「ジョン・ウィック」。
その過激な内容ゆえ、全世代にヒットするのは難しい映画ですが、ハードコアなガンアクションを求める人には超オススメ!
日本では1作目の「ジョン・ウィック」が2015年に公開。2作目の「ジョン・ウィック:チャプター2」は2017年に公開しており、いずれもコアな層にヒットしています。
続く3作目「ジョン・ウィック3: パラベラム」は2019年に公開を予定しているので、1作目と2作目をまだ見ていない人、内容を忘れてしまった人は Netflix で予習・復習しておくといいでしょう。
ジョン・ウィックシリーズの特徴・あらすじ
ジョン・ウィックはもともと裏社会では知らぬものがいない超凄腕の殺し屋でした。
しかし、数年前に最愛の女性ヘレンと出会い、結婚するために足を洗い一般市民として生きることを選びます。
そのヘレンが病でなくなり、残されたのはヘレンが一人になってしまうジョンを心配して手配していた子犬だけ。
子犬との生活に生きる希望を見出した矢先、強盗により家が襲われ、その子犬が殺されてしまいます・・・。
怒りに燃えたジョンは、強盗団と抹殺にかかり・・・というのが1作目の序章。
強盗団(マフィア)のボスも、ジョンの家に押し入って怒りを買ったことを知り、強盗団を率いた息子に、何してくれてんねんとキレるくらいジョンは恐れられています。
チャプター2は、1作目のラストから5日後の話で、今度こそ引退を決意したジョンでしたが、次は妻との思い出が残る家を爆破されてしまいます(苦笑)
そしてまたも暗殺家業にもどったジョンは・・・という内容。
なんだか運のない男ですが、殺し屋家業は中々抜け出せないものなのかもしれませんね。。
3作目ではハル・ベリーなどが出演する様子。さらに磨き(お金)がかかっているようです!
ジョン・ウィックのみどころ
キアヌ演じるジョンは、裏社会で皆が恐れる殺し屋。現役の頃はどんな性格だったかわかりませんが、現在は割とおとなしい性格。
ただし暗殺者モードになると、一切の容赦がなく、冷血の二文字がよく似合います(!)
(サブマシンガンやアサルトライフルなどの大物は殆ど使わず、ハンドガンと体術で仕留めていくのも中々。)
キアヌといえば千葉真一に心酔しており、アクションシーンには魂を込めたような鬼気迫る勢いで演じることで有名。
本作でもキアヌらしい、骨太な演技が光り、ダークなストーリーをより一層深く滲ませてています。
まとめ
ということで「ジョン・ウィック」をまとめると・・・
- キアヌリーブス主演のハードボイルドな殺し屋シリーズ
- 日本では1作目が2014年、2作目が2017年に公開
- 3作目の「ジョン・ウィック3: パラベラム」は2019年夏頃に公開と予想。
ジョン・ウィック3: パラベラムは、2019年5月17日に全米公開予定。
チャプター2は全米2017年2月10日に公開、日本では2017年7月7日に公開だったので、だいたい半年ほど後の公開でした。
そのため、3作目の日本公開は、2019年の秋頃になるのではと予想されます!
それまでに過去作品を復讐・・・じゃなかった、復習しておきましょう!!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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