大人気SFスリラー映画のオマージュ!?「X-コンタクト」有名クリエイターが手掛けた『密室×SFスリラー』にファン歓喜!

Netflix(ネットフリックス)でついに配信されたスリラー映画『Xコンタクト』。

今年、映画『エイリアン』の前日譚を描いた『エイリアン:コヴェナント』が公開されましたが、そんなSFスリラーものがお好きな方にぜひオススメしたい作品です!

そんな本作の魅力をご紹介したいと思います。

 

ジョン・カーペンターの傑作スリラーにオマージュを捧げた革新的SFスリラー!

本作品は、『エイリアン』シリーズでSFXを手掛けてきた中心人物で、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などの大作にも携わってきたアレックス・ギリスが、巨匠ジョン・カーペンターの傑作スリラー『遊星からの物体X』のオマージュを捧げ、監督・製作・脚本のすべてを務めた渾身の一作です。

彼は、2012年に公開されたオリジナルの前日譚を描いた『遊星からの物体X ファーストコンタクト』の製作にも携わっていました。

また、アレックス・ギリスだけではなく、これら名作SFスリラー作品の製作陣の面々も集結しているため、安心して観ることができました。

グロテスクかつタフでアメリカンテイストな仕上がりになっており、オリジナル版のファンの方が観ても十分に楽しめる作品と言えるでしょう!

「X-コンタクト」ってどんな映画?

最北端の海が舞台となり、大学院生のセイディが研究のため、仲間や教授とともに祖父の漁船に乗り込んで海中調査を進めていると、海中に怪しげな発光体のようなもの発見します。

引き上げてみると、それは旧ソ連時代に打ち上げられた衛星の残骸で、中には凍結して死んでいる飛行士の遺体がありました。

さらに遺体を調べてみると謎の生命体が寄生しており、陸に打ち上げられたことによって徐々に生命体が溶け出し、目を離した隙に遺体もろとも消えてしまい・・・

船のクルーや研究仲間たちが一体どうなる!?というストーリーです。

謎の生命体を深海から引き上げてしまうという斬新な設定が良いですね!

また、『ターミネーター』やドラマ『ミレニアム』シリーズで知られる実力派俳優ランス・ヘンリクセンが船長を演じております。

CGを極力抑え造形物を駆使してグロテスクさを再現!

『遊星からの物体X』シリーズと言ったらやはり、『エイリアン』シリーズのような緊迫感と生命体の容姿のグロテスクさがウリではないかと思いますが、本作でもそういったところをしっかりとリスペクトして再現できていました!

クリーチャーの暴れぶりや、人間の身体に生命体が寄生して融合したあの外見や不気味な触手は、本作でも衝撃的でトラウマレベルのものでした!

VFXなどの技術が発達したことによってCGの映像も実物そっくりに再現できてしまう時代ですが、一流の製作陣が描いた“造形物を駆使してオリジナル版を強く感じさせる”生命体の再現は秀逸です!

海外ではグロテスクなイメージが強いあの生物が取り上げられる!

本作で取り上げられるのは、高熱の中や絶対零度の氷点下生息できてしまう、“史上最強の生物”とも呼ばれる緩歩動物のクマムシ。

ミクロながらも、海外ではその見た目からグロテスクなクリーチャーとしても強く認識されているそうです。

生命力が凄まじいクマムシがストーリーとどう関係してしているのかも見どころですね!

また、ほとんどの舞台が漁船の中で“密室スリラー”になっているため、薄暗い室内での描写や『ファーストコンタクト』以上に緊迫感があってヒヤヒヤする展開も魅力的でした。

まとめ

ファンの期待に応えるべくオマージュを捧げた「X-コンタクト」は、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』では描けなかったことや当時できなかったことが描こう、という気持ちで撮影に望まれたそうです!

もちろんオリジナル版や続編を観たことがないという方にもお楽しみいただけますが、Netflixでは本作品と『遊星からの物体X』の2作品を配信しているため、両方を観比べてみるのもありですね!