『ネバーランド』や『奇跡のシンフォニー』といった感動作で、世界中に圧倒的な演技力を見せつけ天才子役と言われたフレディ・ハイモア。
今では立派な大人の俳優となりましたが、今回はそんな彼のおすすめをご紹介します！
フレディ・ハイモアのおすすめ映画5選
「ネバーランド」
2004年にジョニー・デップが主演したヒューマンドラマで、“ピーター・パン”の作者であるジェームス・マシュー・バリーが、ピーター・パンのモデルになったとされる少年と出会い、その物語を完成させるまでを描いた実話に基づいた映画となります。
フレディが演じたピーターの自然で繊細な演技は、デップやケイト・ウィンスレッド、ダスティン・ホフマンといった大物に全く引けを取らず、まっすぐな眼差しに何度観ても心がぐっときてしまいます！
不朽の名作がどのように誕生したのか、それまでにどんな出会いや苦悩があったのか、バリーが描きたかった物語とはどんな世界だったのか…そういった所にも注目ですね！
人生における様々なメッセージや名言が盛り込まれているので、生涯で一度は観ておきたい作品です。
「トースト 〜幸せになるためのレシピ〜」
イギリスで著名なシェフ兼フード・ライターである、“ナイジェル・スレイター”の実話を基に描かれたヒューマンドラマ。
身体が弱く料理下手な母親のもとで、“缶とトースト”といった偏った食事で育つも、逆に料理に興味を持つようになった青年ナイジェル(フレディ・ハイモア)。
母親の他界後、ある日ナイジェルは新しく雇われた家政婦が作ったレモンパイに衝撃を受けてしまい、そんな2人がやがてライバルとなって、父親の愛情を料理で勝ち取ろうと対抗し…というお話です。
フード番組がお好きな人にもおすすめですが、料理を通して描かれる青年の成長物語や心の葛藤などを細かく描いたドラマです！
「ATOM アトム」
本作は手塚治虫の名作『鉄腕アトム』をフルCGアニメーション化した作品ですが、フレディ・ハイモアが“アトム”の声優を務めたことでも話題になりました。
米国版アトムの顔立ちには少々違和感を感じますが、観始めるとファンの方でも納得するくらいしっかり作られており、オリジナル版とハリウッド版にどんな違いがあるのか見比べてみるも面白いですよ！
ロボットでありながら人間の心を持つアトムの心理描写や、様々な人たちとのドラマも見ごたえがありました！
原作と共通する部分やハリウッド独特の味付けがされたオリジナリティな世界観も魅力的です！
「チャーリーとチョコレート工場」
巨匠ティム・バートン監督が手がけたファンタジー・コメディ。
チョコレート工場での様々なワクワクする体験やおとぎ話のような世界観は、大人から子供まで誰もが楽しめます。
ロンドンやブロードウェイでも公演されておりますが、ティム・バートンが映し出す映像美に加え、歌とダンスとユーモアなキャラクターたちによるミュージカル要素も魅力です！
『ネバー・ランド』で共演したジョニー・デップが、主人公のチャーリー役にフレディ・ハイモアを推したと言われており、二人が本作でもどんな感動と興奮を与えてくれるのかにも見どころです！
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
世界的ベストセラーとなったフィリップ・プルマンの小説を実写化した、ファンタジー・アドベンチャー。
ある日、謎の組織にさらわれてしまった友人を救い出すため、少女ライラがシロクマの妖精とともに大冒険へ出る…というお話です。
最大の魅力は、原作の世界観を極限まで忠実に美しく描いていることで、真っ白な雪景色や白や青を基調とした映像美に誰もが酔いしれるでしょう！
悪役に挑んだ二コール・キッドマンや重要なキャラクターを担っているダニエル・クレイグといった大物にも注目です！
まとめ
いかがでしたか？
現在フレディ・ハイモアは、自身が主演・製作を務めるドラマ『グッド・ドクター』にて、若き天才ドクター役に挑んでいますが、ますます磨きがかかっている彼の演技には目が離せませんね！
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