突然ですが、NETFLIX(ネットフリックス)で全話配信中のアニメ「ダーリンインフランキス」ってご存じですか?
2018年の1月から7月までの半年間にテレビで放映されたSFアニメなんですが、これが非常に評価の高い作品なんです!
そこで本記事ではダーリンインフランキスの魅力をご紹介したいと思います!!
ダーリンインフランキスのストーリー
地上が荒廃し、巨大移動要塞都市内でしか生存できなくなった人類は、謎の巨大生物「叫竜(きょりゅう)」に怯えながら生活しています。
そんな叫竜に対抗できるのが二人乗りの巨大兵器フランクスと、そのパイロットであるパラサイトと呼ばれる子どもたちだけ。
主人公のヒロは、気まぐれでどこか凶暴な女の子ゼロツーとタッグを組み、彼らに挑んでいきます。
ダーリンインフランキスの見どころ
その1:斬新すぎるコックピット
フランクスのコックピットでは後部座席の男子が操縦、前座席の女子がフランクスと意識を同化します。
この時フランクスの操縦桿が女子お尻から出現、モニターは後頭部になります(笑)
正直言って、エロさを感じられずにはいられない構図で、全アニメファンが衝撃を受けました(爆)
ちなみに・・・これ以上の度がすぎたエロエロ描写無く、残念ながらエヴァンゲリオンクラスの大人展開はありません。
その2:ミステリー要素たっぷりのシナリオ
ダーリンインフランキスでは、後半になるまで数々の謎を感じさせます。
たとえば・・・
- なぜ子どもたちしかいないのか?
- 大人や他の人類は何をしているのか?
- フランクスはどういった原理のロボットなのか?
- ヒロインのゼロツーの素性は・・・
これらの謎は、中盤になるとさらに深まっていきます・・・。
真の敵、叫竜の真相はかなり後半になるまで判明しないので、単にロボットアクションとしてだけでなくストーリーもよく出来ています。
特に後半の天地返しはすごく、真相を知った瞬間、ほとんどの視聴者が驚きを隠せなくなると思います。
少なくとも序盤でエピローグの予想をたてるのは無理かも。。。
その3:優秀な開発スタッフ
ダーリンインフランキスの制作には、「天元突破グレンラガン」をはじめとして、「エヴァンゲリオン」「トップをねらえ2!」などこれまで非常に評価の高かったロボットアニメの制作スタッフが多く関わっています。
特に「天元突破グレンラガン」とは作品のカラーが似ているので、グレンラガン好きなら間違いなく面白いアニメだと思います。
大きく違うのはグレンラガンのキャラ達が熱血路線だったのに対して、ダーリンインフランキスのキャラ達はどことなくおとなしく、すこし影のある人物が多いです。
ヒロインに関してもゼロツーの性格は獣のようなので、グレンラガンとは少し違いますね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ダーリンインフランキスはロボットアニメとしては少しテイストが変わっている作品かもしれませんが、その評判は折り紙付きです。
謎解きの要素もあって楽しめますので、ロボットアニメファンなら是非ご覧になっていただきたい作品ですね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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