「だがしかし」を見たら、黒く、たくましく…でも柔らかい「あれ」が欲しくなってきた

大人も子どもも大好きな駄菓子

だがしかし、というアニメがNetflixで配信されています。

タイトルから読み取るに、駄菓子に関するアニメだと思ったら予想通りでした。

駄菓子屋の息子、鹿田 ココノツがお菓子メーカーの令嬢や自由奔放な父親に振り回されつつ駄菓子ライフを楽しむという日常系アニメです。

あくまで個人的な感想ですが、

まぁまぁ

でした。ファンの人にぶん殴られる覚悟で言いますが、特別ここが面白い!と言える要素がなかったんです。

確かに懐かしい駄菓子の登場に「あった、あった!」となります。ヤンヤンつけボーがチラッと画面に映っただけでテンション上がりました。

でもそれって、面白いとは違いますよね。かと言って画面にヤンヤンつけボーだけ映されても嬉しくはないですけど。

では、なぜ今回当ブログで紹介しようと思ったのか。

それは第4話を見た瞬間あの駄菓子が食べたくなり、その事実に少なからず感動したからです。

食欲をそそるアニメやドラマって、名作が多いじゃないですか。

カリオストロのスパゲティしかり。ギャートルズのマンモスの肉しかり。

魔女の宅急便のニシンのパイは勘弁ですけど。

 

モーレツにふ菓子が食べたい

そのお菓子とは、黒くて、たくましくて、でも柔らかい…誰もが知っている「あれ」です。

そう、ふ菓子です!

だがしかしの第4話で主人公のココノツとヒロインの枝垂ほたるが、利きふ菓子という謎の対決をしていました。

ふ菓子を目隠し、さらに手を縛った状態(手触りをわからなくするため)で古今東西のふ菓子を当てるという内容です。

全くもって意味はわかりませんし、そもそもふ菓子をそんなに好んでは食べません。

しかし、なぜか熱い二人のバトルを見て死ぬほどふ菓子が食べたくなりました。

もう、そのまま最寄りのコンビニまで行きましたもん(爆)

売ってなかったので諦めましたが、近いうちにスーパーで調達しそうです。

多分、今人生で一番ふ菓子が食べたくなっています。次点でブタメン。

こんなにも食欲をそそるアニメって、すごいですよね。うん。

 

本当は「だがしかし」って面白いんじゃないの?

だがしかしは笑える!とか、感動する!という要素は、個人的にやっぱり少ないです。

それでも、
懐かしい気分に浸り、駄菓子に関する知識も増えて「見てよかったな」と思いました。

ノスタルジーを呼び起こし、食欲さえも沸かせるアニメ。

かと言って、名作っていうわけじゃないんですよね。

なんだろう、この友達以上恋人未満みたいな。

Netflixで好評配信中なので、ぜひご覧あれ。

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