NETFLIXオリジナルで配信されている「シェフのテーブル」は、料理好きでなくても、食いしん坊ならついつい魅入ってしまうようなドキュメンタリー作品。登場する料理が美味しそうなのはもちろんとして、シェフの価値観やこだわりを美しい映像と共に紹介してくれるます!
そこで今回はシェフのテーブルの魅力を3分でわかるようにご紹介します!
シェフのテーブルってどんな作品?
「シェフのテーブル」は映画やドラマの類ではなく、ドキュメンタリー作品です。実在するプロのシェフに密着し、どのような価値観や工程をへて、美しくも美味しい料理を生み出すのかをノンフィクションで語られていきます。
お料理番組ではないので、料理のコツやレシピを紹介する番組ではありませんが、非常に高尚で上品な番組なので、TBS系列「世界遺産」の料理バージョンをみているような感覚に近いです。
ざっくりといえば「一流シェフのこだわりって凄いな」「こんな人だから素晴らしい料理がつくれるんだな」と感心、感動させてくれるような作品です。
シーズン1は6の孤高のシェフをピックアップ!
・世界のベストレストラン3に選ばれた有名店のオーナーシェフ(イタリア)
さすがイタリアのシェフといった印象。日本料理とは違った価値観で料理の美しさが際立っていてビックリ。
・栽培、飼育から手掛ける有名シェフ(アメリカ)
こり症のシェフが栽培や飼育からはじめちゃったというお話。
しかし、けして変人がどうこうという話ではなく、プロとしてのこだわりと追及する心を感じる。
・フレンチ系ワイルド&シンプル料理の名シェフ(アルゼンチン)
ワイルド&シンプルは簡単という意味ではない。こだわりぬいた豪快な料理を紹介してくれます。
・LAで人気の懐石料理人(アメリカ)
LAで人気の日本料理(懐石料理)ってこんな風なんだと感心。
日本の古き良き伝統が最新バージョンにアップグレートされたような印象。
・最先端をいくオージー料理の名シェフ(オーストラリア)
オージー料理ときくとステーキくらいしか思い浮かばないなんて人も多いのでは?
オージー料理食べたい!とおもわせるような素晴らしき番組。
・スウェーデンで最も有名なシェフ(スウェーデン)
食材が手に入りにくいスウェーデンで、各国からお客を呼び寄せる名店のシェフ。食いしん坊なら一度はたべてみたいシェフのこだわり料理は飯テロというより、飯ビッグバン。
まとめ
「世界遺産」みたいな料理番組なので、料理人や料理好きでなくても、素直に楽しめるドキュメンタリー作品。すくなくとも食べる事がすきなら、見ていて飽きないし好奇心をそそられます!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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