NETFLIX(ネットフリックス)で配信中の『バイオハザード:ヴェンデッタ』は、お馴染みの大ヒットゲーム「バイオハザード」を元にしたフルCGの映画作品です!
バイオファンは多くいらっしゃるかとおもいますが、ヴェンデッタがどのような内容か、ゲームとつながりがあるのかなどが気になっている人も多いハズ。
そこで今回は『バイオハザード:ヴェンデッタ』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します!
バイオハザード:ヴェンデッタのあらすじ
主人公はバイオハザード1や、バイオハザード5、バイオハザード6、そして最新作のバイオハザード7などに登場するクリス・レッドフィールド。
生物兵器を扱う武器商人、グレン・アリアスの罠によって一度部隊が壊滅し、その後部下であるレベッカ・チェンバース(バイオハザード0の主人公)と共に、レオン・S・ケネディ(バイオハザード2、バイオハザード4、バイオハザード6の主人公)をメンバーに加え、再びグレン・アリアスを追い始める・・・というのが大体のあらすじ。
ストーリーの時系列的にはバイオハザード6とバイオハザード7の間におこった事件を描いています。
内容はまさにバイオファンのための展開なので、「クリスって誰?レオンって誰?」というレベルだと楽しめないかも。ヴェンデッタはこれまでバイオハザードを何作かプレイした人にむけた映画です。
フルCGバイオの魅力
ゲーム版のバイオハザードシリーズは、本編の重要なシーンでよくムービーシーンが入りますよね。本作はそのムービーシーンだけでゲーム1本分の内容を語ったような映画です。
監督は清水 崇というバイオハザートやカプコンとは一切関係の無い方ですが、「呪怨」や「学校の怪談シリーズ」など、多くのホラー映画やテレビドラマを監督している最恐(!)の方です。
そのため、キャラクターの動きの滑らかさもさることながら、クリーチャーの演出はなかなかのもの。結構ドキドキさせてくれます。(笑)
バイオハザードの映画といえば、ミラ・ジョボビッチが主演していた実写映画シリーズもありますが、こちらはCG作品なので、キャラクターの動きはアグレッシブでかなり超人的。
生死ギリギリの迫力のあるアクションを楽しめます!
まとめ
・バイオハザートファンのための映画
・主人公はクリスとレオン
・バイオハザート6とバイオハザード7の間のストーリー
バイオハザードファンにむけた映画であることは確かですが、ストーリー自体はわりと独立しているので、「バイオハザード6はやったけど、どんな内容だっけ?」というレベルでも問題なしです。
ちなみにジル(バイオハザードで最強の女子)が出演しないのは、ゲーム版の時間軸を考えると無理があることが理由の一つだそうです。
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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