先日、『ドーン・オブ・ザ・デッド』のレビューを致しましたが、Netflix(ネットフリックス)にはゾンビ映画や感染系パニック映画が数多く配信されています。
どんな作品が他にあるのか、何から観れば良いのか迷っている方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな皆さんに今回ご紹介する作品は、ハリウッド一のタフガイが主演を務める「バトル・ハザード」です。
本格アクションと大人気ジャンルが一つに合わさった作品と言えます!
そんな本作の魅力をご紹介したいと思います。
漢の中の漢!ドルフ・ラングレンが仕掛ける!
本作の主演を務めるのは、『ロッキー4・炎の友情』や『エクスペンダブルズ』シリーズなどでも知られる俳優のドルフ・ラングレンです。
その他にも数多くのアクション映画などに出演していたり、悪役としても印象が強いですよね。
さらに、そんな漢の中の漢が主演だけに止まらず、本作の製作総指揮も務めているということで、これはもう観ない理由はないですよね!(笑)
本作はタイトルに“ハザード”とある通り、謎のウイルスにより感染が広まってしまったことによって起きた“ゾンビ感染パニック”が描かれます。
そこに、ラングレンならではのアイデアが盛り込まれたようにも思える内容になっており、もちろん彼が魅せるゴリゴリのアクションも全開です!
「バトル・ハザード」ってどんな映画?
舞台は、大手バイオテクノロジー企業から恐ろしいウイルスが流出してしまったという、近未来の東南アジア。
ウイルスの感染によって人々が次々にゾンビ化してしまい、街は大混乱に陥ってしまいます。
軍事封鎖され、警戒態勢に入ったことによって誰も街に侵入することができずにいたのですが、そこへ一人の傭兵が部隊を引き連れてやってきます。
その名も、マックス・ガトリング!!
名前だけ聞いても確実に危なそうな匂いが漂っているマックス・ガトリングは、街に取り残されてしまったある令嬢を救い出す任務を受けやってきたのです。
そんなマックスはあるタイムリミットが迫る中、街を・・・彼女を救うことができるのか・・・というのが本作のあらすじです。
SFアクション×ゾンビパニック!秘密兵器も登場!
もちろん本作の見どころは、別名“人間核弾頭”とも呼ばれるラングレンの豪快アクション。
ジェイソン・ステイサムやスタローンばりのアクション劇は観ていて飽きを感じないほど爽快ですし、確かな演技力と巧みなアクションシーンには安心感もあります。
そんな本作ゾンビパニック・アクションの中に、殺人ロボット兵器が登場してしまいます!!
パシフィック・リムのようなド派手なロボットではありませんが、SF要素が加わったことによって、新鮮なゾンビ映画を観ているような気持ちで楽しむことができました。
つまり、“ドルフ・ラングレン&殺戮マシーンVSゾンビの群衆”というものすごい絵面が一つの画面の中で大暴れしてしまうのです!
また、巨大企業が企む陰謀の恐るべき計画も見どころで、なぜ殺人ロボットが登場するのかということや、どのように関わっているのかということにも注目ですね!
まとめ
「バトル・ハザード」はNetflix(ネットフリックス)で絶賛配信中です。
約90分という観やすい映画の長さですし、ゾンビ映画を観尽くしてしまったという方や面白いゾンビ映画をお探しの方など、ぜひ本作をご覧になってみてはいかがですか?
とにかくラングレンの漢らしさやカッコイイ姿が炸裂している作品ですので、『ロッキー』や『007』でラングレン・ファンである方にもオススメの一品です!
コメント