Netflix(ネットフリックス)でオリジナル作品として配信されている「バキ」の第二期シリーズが配信開始となりました。
こちらはTVよりも早く放映されており、TVとちがって無修正版となっているため、表現もかなりバイオレンス!気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はネットフリックスのバキシリーズがどのエピソードを映像化しているのか、これまでのバキアニメと何が違うかやあらすじなどをネタバレ少なめでご紹介したいと思います!
ネットフリックス版「バキ」のあらすじ
Netflix版のバキ、第一期は漫画でいうところの第二部「最凶死刑囚編」を映像化したものとなっています。
第一部に登場したバキの仲間やライバルにくわえ、新しく登場する5人の死刑囚との戦いを描いています。
その五人というのが、スペック、ドリアン、ヘクタードイル、シコルスキー、柳 龍光の五人。
そして続くNetflix版のバキ、第2期は「中国大擂台賽(ちゅうごくだいらいたいさい)編」をアニメ化したものとなります。
こちらは中国武術界最強の「海皇」を決める大会となっており、前作に登場したドリアンが「ドリアン・海王(アメリカ人で唯一の海王の称号をもつ拳法家)として登場します。
これまでのバキアニメとの違い・繋がり
実は、Netflixのシリーズより前に、バキシリーズは「グラップラー刃牙」として2001年にTVアニメ化されています。
こちらは原作の第一部をアニメ化した作品となっており、Netflix版のバキの前日談ともいえる内容です。
ファンであれば、原作漫画や当時のアニメで内容を知っている方も多いかと思いますが、何分にも20年ちかく前のアニメなので知らない方も多いかもしれません。
その点でNetflix版のバキは、前作のアニメを見ていない方も想定して作られているので、原作や前作を知らなくても問題なし!
ただし、第二部からではなく第一部からしっかりと見ましょう(笑)
ネットフリックス版「バキ」のまとめ
ということで「バキ」をまとめると・・・
- 第2期は原作の第2部「中国大擂台賽」をアニメ化した作品
- 第1期は前日談にあたる原作第2部「最凶死刑囚編」をアニメ化している
- 原作第1部は2001年にTVアニメ化されている
- Netflix版のバキは、原作やアニメ第1部(2001)を知らなくても楽しめる
バキシリーズ第2期は、今回の「中国大擂台賽編」の後「神の子激突編」に続きますが、原作ストーリーはまだまだストックがあるので、人気がある限りどんどん続編が作られていくのではないでしょうか?
Netflix版はTV版と違ってバイオレンスな表現を修正していない「無修正版」ですし、TVより早く配信しているので、気になる方はNetflix版での視聴をおすすめします!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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