Netflix(ネットフリックス)でブラックリスト・シーズン7が配信開始されました。
このドラマは謎の大物犯罪者レイモンドが何故かFBIに協力し、悪人を捉えていくというミステリアスな要素の多い犯罪サスペンスドラマです。
国内の海外ドラマファンにも絶大な人気を誇っており、気になっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はブラックリストのあらすじとシーズン7の内容をネタバレ少なめにご紹介します。
ブラックリストのあらすじ・みどころ
国際的な大物犯罪者のレディントンは、ある日FBIに出頭し、免責と引き換えに犯罪者の情報を提供すると言い出します。
最初は半信半疑なFBIでしたが彼の情報は確かで、これまで気づきもしなかった巨悪、ずっと追っているのに捕まえられなかった大物を捕まられるようになります。
一方でレディントンにも思惑があり、どうやら彼の損得、新米FBI捜査官のキーンに何らかの感情があるようです。
シーズンが進むにつれ、謎の多いレディントンの過去と思惑、キーンの過去とレディントンとの関係などが分かっていき、FBIも把握していない大きな犯罪ネットワークの闇なども判明していきます。
本作の見所といえばやはり、ジェームス・スペイダー演じるレディントンの善と悪の行動でしょう。
身の毛もよだつほどの悪人かと思えば、自己犠牲の精神を強く持つ優しさもあり、悪人なのか善人なのかわからなくなっていきます。
ただ、彼が巨悪を潰していく姿は、まるでダークヒーローのよう…。
ちなみに、ジェームス・スペイダーは『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』と、そのスピンオフである『ボストン・リーガル』のアラン・ショア役でも知られていますが、若い頃は悪役ばかりでした。
ブラックリスト・シーズン7の内容
シーズン6では、大統領の闇が暴かれるも、レディントンがカタリーナに捕まってしまいました。
シーズン7は、捕まったレディントンが逃げ出し、カタリーナがレディントンを捜索するところからはじまります。
レディントンを中々捕まえられないことに業を煮やしたカタリーナは、リズにベビーシッターのふりをして近づいていって…というのが大体のあらすじです。
まとめ
ということで「ブラックリスト」をまとめると・・・
- 犯罪者が犯罪者と戦うサスペンスドラマ
- ネットフリックスでシーズン7が配信中
- 主演は、『ボストン・リーガル』のアラン・ショア役でも知られるジェームス・スペイダー
2021年3月現在、日本国内ではシーズン7が最新シーズンとなっていますが、アメリカではシーズン8が放映されています。
制作側も最終シーズンについてはコメントしていないので、まだまだ楽しめそうですね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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