Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信している「ウォーム・ボディーズ」は、全米初登場1位を獲得した大ヒット映画。
世界で旋風を巻き起こした映画「トワイライト」シリーズの著者ステファニー・メイヤーの小説を映画化した話題作です!
英国若手イケメン俳優「ジャックと天空の空」「マッド・マックス」のニコラス・ホルトと、「アイ・アム・ナンバー4」のブロンド美人テリーサ・パーマーが贈る、今までにありそうでなかった『ロマンティック・ゾンビ・ラブコメ』なのです!
今回は、そんな「ウォーム・ボディーズ」の魅力をご紹介したいと思います。
「ウォーム・ボディーズ」ってどんな映画?
ゾンビと人間が敵対する近未来。
そんな世界で、襲撃するは時だった主人公のゾンビ“R”が、人間のジュリーに一目惚れをしてしまい、彼女を助けてしまいました。
最初は“R”を恐れ拒絶していたジュリーでしたが、“R”の不器用ながらも心優しい人柄とピュアな彼の姿に、徐々に心を開き始めるのです。
出会ってはいけなかった二人の、決して許されない禁断の恋をコミカルに描いた映画なのです!
ゾンビ“R”が、ジュリーに近づきたくて頑張る姿!
今作では、ゾンビになりたての“R”は、物事を自分で考えられ感情もはっきりとしているけど、自分の思いをうまく言葉にして発音することができません。
ソンビとして長い間生きていると、次第に感情がなくなっていき、よく映画で見かけるゾンビたちのようになってしまうそうなのです。
そんな“Rが、”ジュリーを必死に理解しようとする姿や、徐々に自分の思いを言葉にして伝えられるようになっていく姿は、この映画の見どころです!
劇中に流れる懐かしい名曲の数々
廃棄された飛行機の中で暮らす“R”が、ゾンビでありながらも音楽マニアであり、彼がアナログ・レコードから流す曲や、ゾンビたちが街へ食料を探しに行く時などにかかる曲が、懐かしい名曲ばかりで、その頃の世代の方には嬉しい映画の挿入歌なのではないでしょうか。
ジョン・ウェイトの『ミッシング・ユー』をはじめ、ブルース・スプリングティーンの『ハングリー・ハート』、ジミー・クリフの『シッティング・イン・リンボ』、ガンズ・アンド・ローゼズの『ペイシェンス』。
言葉の代わりに”数々の名曲”たちが、“R”の言葉を紡ぐのです!!
ゾンビ映画版のロミ・ジュリだった!?
あるシーンでは、あの「ロミオとジュリエット」を彷彿させる有名なシーンもあるのです!
次第にお互いが惹かれ合っていく姿や、生きる世界が違うために叶わぬ恋となってしまっているのは、まさにロミオとジュリエットの世界観です!
さらに、ヒロインの名前はジュリー(ジュリエットを捩ったもの!?)、恋するゾンビの“R”には名前がないのですが、しっかりとRomeo(ロミオ)の頭文字でもあるのです!
そう考えるとこの映画の描写は、「ロミオとジュリエット」の要素を基盤にしながら、斬新なラブコメゾンビ映画としてキュートでコミカルに描いていると言えるのではないでしょうか。
まとめ
「こんな面白いゾンビ映画は今までに観たことがない」という声が多く、世界中が彼の魅力に感染してしまった今作は、不器用ながらも女性に恋するキュートなゾンビ男子の斬新ラブコメゾンビ映画!
映画に隠された名作の純愛要素もある、誰が観ても楽しめる傑作映画です。
ゾンビ映画というよりも、惹かれ合っていく二人の姿をメインにフォーカスした“恋愛映画”とも言えます!
さらに、迫り来る恐ろしいゾンビや二人を引き離そうとする人間たちも・・・
”R”とジュリーの恋のゆくへに目が一瞬も離せません!
劇中に流れる名曲の数々も最高である映画「ウォーム・ボディーズ」は、Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中です。
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