Netflix(ネットフリックス)で配信中の『ソニック・ザ・ムービー』は、セガのマスコットであるソニックザヘッジホッグを実写映画化した作品です。
メガドライブやセガサターンで遊んだことがある人なら、必ず知っているあのソニックが「今になって映画化!?」と驚いた人も多いはず。
そこで今回は『ソニック・ザ・ムービー』のあらすじや見どころをネタバレ少なめにご紹介します。
『ソニック・ザ・ムービー』のあらすじ
ソニックには「超高速で走れる」というスーパーパワーがあります。
しかし、その能力を奪おうとする奴が現れたため、ソニックはテレポートリングを使って地球に逃げてきました。
そしてソニックは、グリーンヒルズという街の洞窟で誰にもバレないように過ごし、10年の月日が経過します。
しかしある時、ソニックの不注意で街を停電させてしまいます。
この事件の究明に当たったロボトニックという男が、ソニックの足跡を発見し、更に彼の羽毛がとても貴重な燃料になりうることを突き止め、ソニックを追いはじめます。
一方ソニックは、街の保安官であるトムに捕まってしまい、大ピンチ。ロボトニックの追撃が重なるも、なんとか逃げ出して・・・というのが大体のあらすじです。
パラマウントが制作したコテコテのアメリカンな映画であり、派手で軽快なソニックの超高速を体験できます。
ジムキャリーがエッグマンに!
ソニック・ザ・ヘッジホッグの宿敵として有名なドクター・エッグマンの本名は、ドクター・アイヴォ・ロボトニックであるということはご存知でしょうか?
そう、本作で登場するロボトニックとはエッグマンのことなのです!
このエッグマンを演じているのがジムキャリー。ある意味、もうひとりの主人公です。
本作では、ロボトニックがエッグマンとなるまでの過程も描かれており、この因縁は次回作へと続くことでしょう!
まとめ
ということで『ソニック・ザ・ムービー』をまとめると・・・
- ソニック・ザ・ヘッジホッグの実写映画
- ジム・キャリーが悪役として登場する
- パラマウントが制作した洋画
ソニック・ザ・ムービーは割とヒットしており、すでに次回作「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」が2022年公開予定となっています。
もしかしたら、ゲーム版とおなじくソニック・ザ・ヘッジホッグ4まで制作されるかもしれませんね!
ちなみにゲームの方はストーリーがあってないようなものなので、原作ストーリーを知らなくても全く問題ありません。(本作もゲームのストーリーをなぞっておらず、オリジナルストーリーとなっています)
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
コメント
ソニックのゲームはかなりストーリーこだわって作られてますよ…特に2000年代は。ゲームの複雑な設定を知らなくても映画は楽しめますが、知ってるともっと面白いです。