皆さんは「マンイーター」というアメリカのパニック映画をご存知ですか?
海洋生物に襲われるパニック映画といえば、主にサメのパニックが有名でスティーブン・スピルバーグ監督の『ジョーズ』や『ディープ・ブルー』『オープン・ウォーター』といった作品が浮かんでくるかと思います。
Netflix(ネットフリックス)で配信中の「マンイーター」は、サメよりも恐ろしい、現代に生きる恐竜とも呼ばれ、地上と海中に生きる凶暴な人食いワニによるパニック劇が描かれます!
この作品を観たきっかけは、こういったジャンルの映画が好きだということもそうなのですが、主役級のキャストが勢ぞろいしていることが大きな理由でした。
「マンイーター」ってどんな映画?
舞台となるのは、世界遺産にも登録されているオーストラリアで有名な“カカドゥ国立公園”。
そんな、人々にとっての楽園の場所が凶暴なモンスターによって一瞬で“地獄”と化してしまいます。
ラダ・ミッチェル演じる主人公ケイトは、公園内で小型ボートのガイドを務める案内役。
そこへ9人の観光客が搭乗し、いつもと変わらない様子でクルーズをしていました。
余命宣告された妻のために最後の思い出作りをしようと観光に来た家族や、体験取材のためやっててきたライターなど様々な登場人物たちがボートに乗り込んでます。
しかし、折り返し地点で突如として空に救難信号弾が打ち上げられ、不審に思ったケイトは観光客を引き連れ救助に向かおうと先に進んでしまうのですが、何者かがボートに衝突してきたことによって、巨大ワニたちが潜む川の中へ沈没してしまうのです。
そんなケイトの小さな判断ミスによって引き起こしてしまった悲劇が、やがて恐ろしい事態へと繋がってしまうという・・・ストーリーです。
本作の見どころとは?
本作で観光客たちを襲う人食いワニはなんと体長8m以上。
とにかく凶暴すぎるワニが襲いかかるパニック劇や緊迫感は文句なしですが、それ以上に豪華キャストたちが繰り広げる濃いドラマが魅力なのです。
観光客たちは沈没したあと近くにある小さな島に避難することになるのですが、全員で様々な知恵を振り絞って生き残ろうとする描写が視聴者を終始釘付けにします!
後半はさらにヒヤヒヤする展開が待ち受けており、ラストに登場する最大級の人食いワニと洞窟で繰り広げるおぞましい戦いは本作最大の見どころです!
豪華キャストたちにも注目!
パニック映画といったら、無名の俳優やデビューして間もない俳優が起用されることが多いのですが、本作「マンイーター」は数々の映画で主演を務める有名な俳優陣たちがパニック劇を繰り広げるということで、一段と見ごたえのある作品となっております。
主人公には、大人気ホラー映画に主演した『サイレントヒル』シリーズでお馴染みのラダ・ミッチェル。
その他にも、ゴールデングローブ賞にノミネートしたJ・J・エイブラムス製作総指揮のドラマ『エイリアス』マイケル・ヴォーン役でお馴染みのマイケル・ヴァルタン。
ティム・バートン監督『アリスイン・ワンダー・ランド』シリーズ主演のアリス役で知られるミア・ワシコウスカ。
そして『アバター』主演のサム・ワ—シントンといった“オーストラリア出身”の役者が揃います。
もはや映画好きにはたまらない豪華さで、一人出演しているだけでも嬉しいこれら一流キャスト陣による壮大で手に汗握るパニック劇は、誰もが観るべき作品と言えます!
まとめ
モンスターパニック映画は、B級作品と呼ばれるものも数多くあるのですが、本作は間違いなく一級モンスターパニック映画と言える作品です!
豪華な面々が本作でどんなキャラクターを演じ、どんな活躍を魅せるのかにも大注目となっており、最後までハラハラさせる展開にきっとみなさんも満足していただけると思います。
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