スティーヴン・スピルバーグにさえ引けを取らないほどの才能を持っているJ・J・エイブラムス監督は、映画でもドラマでも多くの名作を生み出し、そして数々の名作を現代的なセンスで蘇らせてきました。
日本で爆発的ヒットとなった『君の名は。』をJ・Jのプロデュースによって実写化されることも決まりましたよね!
日本でもこれからどんどん彼の名が知れ渡っていくことと思いますが、そんな彼のおすすめ映画を今回はご紹介したいと思います。
J・J・エイブラムス監督のおすすめ映画5選
「ロードキラー」
意外と彼の作品だとは知られていないのが、J・Jが製作兼脚本を務めたロードムービー・スリラー系である本作品。
2001年に公開された映画で、主演は『ワイルド・スピード』シリーズでスター俳優になったポール・ウォーカー!
無線を使ってほんの遊び心で運転手をからかったことで、逆鱗に触れてしまった運転手との恐怖のカーチェイスが描かれます。
スリイングで、全く先の見えないストーリー展開も秀逸!ラスティ・ネイルと名乗る男の正体とは一体!?
続編やリメイク映画がこの後たくさん作られましたが、本作はその中でも最高傑作と言っても過言ではないでしょう!
「スター・トレック/イン・トゥ・ダークネス」
J・Jの作品では常連である脚本家・プロデューサーのアレックス・カーツマンがストーリーを執筆していることもあり、オリジナル版以上に壮大な物語になっているリメイク版「スター・トレック」の2作目。
カーク船長やクルーたちが冷酷なテロリストたちと繰り広げる戦いは前作以上にスケールアップです!
Netflixでは配信されたばかりのオリジナルドラマ『スター・トレック:ディスカバリー』と、J・Jが手掛けた第1弾『スター・トレック』も合わせて配信しており、映画は2作品続けてお楽しみいただくことができます!
「ミッション:インポッシブル3」
冒頭からヒヤヒヤする大迫力の展開が炸裂!
名作スパイ・ドラマ『スパイ大作戦』の映画リメイク版ということは言うまでもありませんが、トム・クルーズのバイク・アクションシーン、スパイ潜入シーン、様々な伏線など、どれを取っても素晴らしい出来であるシリーズ第3弾。
ヨーロッパ・アジアをまたにかけて、“成功率0%”の無謀な任務に挑むというストーリーです!
本作からサイモン・ペッグなどの新メンバーが登場することも魅力ですね!
「クローバーフィールド/HAKAISHA」
未知の生命体に侵略されてしまったニューヨークが舞台となるSFパニック・アクション。
J・Jにしては珍しいモキュメンタリー映画(POV)となっており、当時の公開前には映画史上初めてタイトルが明かされないなどと話題になりましたよね!
POVによるパニックものは圧倒的な臨場感を味わえ、NYのシンンボルでもある自由の女神が破壊されるシーンは何度見ても衝撃!
世界屈指の大都市が容赦なく破壊されていく様には目を覆いたくなってしまいますね!
「恋とニュースのつくり方」
『ノティングヒルの恋人』で有名なロジャー・ミッチェル監督がメガホンを取り、J・J・リブラムスがプロデュースしたロマンス・ヒューマンドラマ系の映画。
『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスと大スターのハリソン・フォードによる豪華共演にも大注目です!
いつも空回りしてしまうヒロインがテレビ局をクビになってしまうも、ある番組のプロデューサーに採用され、待ち受けていたのはさらなる困難・・・恋に仕事に奮闘する彼女のサクセスストーリーが描かれます。
何かにつまずいている人や勇気が欲しい人などには必見です!
一歩踏み出す勇気をくれ、誰もが笑顔に、前向きに、元気になれる映画です!!
まとめ
伝説のドラマを生み出し、名作映画のリメイク作品を世界大ヒットに導き、新作『スター・ウォーズ』では世界歴代3位に塗り替えるほどの実力を魅せつけたJ・Jは、いま世界が最も注目する映画監督です!
ぜひこの機会に、彼の様々数多くの作品をお楽しみ下さい!
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