「サルベーション-地球(せかい)の終焉-」はNetflix(ネットフリックス)で配信中のSFドラマ。
あと6ヶ月で小惑星が地球に衝突。なにもしなければ人類を滅亡してしまうという状況で政府や科学者は何ができるのかというSF超大作です!
いわゆる連続ドラマタイプで、次はどうなるんだろうと気になって寝れないタイプの名作ですね!
そこで今回は「サルベーション-地球(せかい)の終焉-」のあらすじや見どころをレビューしていきます。
「サルベーション-地球(せかい)の終焉-」のあらすじ
ある日MIT(マサチューセッツ工科大学)で天文学を学ぶリアムは、自分で開発した宇宙監視システムにより、小惑星が地球に激突することを知ります。
そこでリアムは超金持ち&カリスマ科学者のダリウスに相談。しかしダリウスは、「160人を火星に移住させる」という計画をたて始めてしまいます。
一方でアメリカ政府は人工衛星を小惑星に激突させて起動を反らそうと考えますが、そちらの場合は、小惑星の破片で10億人(人類の約7分の1)が死んでしまいます。
果たしてリアムは、地球を救うことができるのか!というサイエンスSFドラマとなっています。
「小惑星の衝突から地球を救う」という一つのテーマに絞っているため、1話完結型ではなく、24やLOSTのように連続したストーリー構成になっており、毎話がスリリングで後を引き、あなたの睡眠時間を確実に削ってきます(笑)
それぞれが考える解決案が面白い
「サルベーション-地球(せかい)の終焉-」において、「地球を滅亡させてしまえ!」みたいなヴィランズのようなキャラはいません。それぞれが解決策を考えますが、どれも一長一短(むしろ短所が大きい)状況なので、なかなかベストな回答がでません。
特にぶっ飛んでいるのは、天才科学者で金持ちのダリウス。どうせ政府の策なんて失敗するだろうからと、火星に160人だけ連れて逃げようと考えています(笑)
政府が考えるアイデア(サムソン計画)の場合、70億いる人類のうち10億人が死ぬことになるので、被害は甚大ですがダリウスよりはマシ。(でも失敗する可能性大)
そこで主人公のリアムが第三のアイディアを出せるのか!というのが主題となっていくんですね〜。
まとめ
ということで、「サルベーション-地球(せかい)の終焉-」をまとめると、
- 6ヶ月後に小惑星が地球に衝突する設定
- 科学者たちが解決策を考えていく連続ドラマ
- SF、サイエンスドラマ好きにおすすめ!
ストーリーのタイプ的には、FRINGE(フリンジ)のようなファンタジックSF。
仕立て方は、連続ドラマで毎回ドキドキさせる24やLOSTに近いです。
少なくともサイエンスドラマ好きにはうってつけの作品なので、気になるかたは是非Netflixで視聴してみてくださいね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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