皆さんはNetflix(ネットフリックス)で5月に配信された大ヒット・にゃんダフル映画「メン・イン・キャット」をご存知ですか?
2016年末に劇場公開されたアニマル・コメディで、名優ケヴィン・スペイシーが主演を務めた可愛くて笑える映画となってます。
今回はそんな本作品の魅力をご紹介したいと思います!
もちろん監督はあのお方!!
本作タイトルの「メン・イン・キャット」といったら、ほとんどの方がウィル・スミス主演の大ヒットSF映画「メン・イン・ブラック」を想像すると思いますが…その通りです!
メガホンを取ったのは、大ヒットシリーズを手掛けたバリー・ソネンフェフド監督。
他にも「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のようなSF映画や、「アダムス・ファミリー」といったヒット作をプロデュースしてきた監督としても有名ですよね。
そんな本作、ソネンフェフド監督の得意とするSF要素とコメディ要素がふんだんに詰まった作品となっており、それに加えてハリウッドきっての名優がタッグとなると…もう面白くないわけがありませんよね(笑)
「メン・イン・キャット」ってどんな映画?
ケヴィン・スペイシー演じる仕事一筋で傲慢な社長トム・ブランドは、北半球一高い高層ビルを建てるという野望を実現させるため、社員や自分の家族でさえ犠牲にしてきました。
そんなある日、娘が誕生日間近だったことからプレゼントにネコを贈ることにし、”Mr.ファジー(もふもふ)パンツ ”という怪しげな名前のネコを購入します。
しかしその帰り、トムを会社から追い出そうと企てる社員たちの罠によって、ネコと共にビルの屋上から転落してしまい、病院で目を覚ますと、なんと自分がさっきの『ネコの姿』であることに気づくのでした…。
オスカー俳優ケヴィン・スペイシーが挑んだネコとはどんなキャラクター?
ケヴィンが体当たり演技で挑んだトムというキャラクターは、傲慢で自分のことばかりを考えてきた男で、おまけに大のネコ嫌いでもあります。
そんな彼がビルからの転落を機に、自分の意識がネコの中に移り入れ替わってしまってさぁ大変、という話ですが…
ブラピ主演「セブン」では悪役のシリアルキラー、Netflixオリジナルドラマ「ハウス・オブ・カード」では野望を抱く下院議員など、こわーいオジさんキャラを演じることも少なくない彼が、愛くるしいネコを演じるというだけでも笑いが止まりませんね(笑)
見た目は超キュートなのに、悪態つきまくりなそんな姿に、きっと誰もが腹筋崩壊レベルで爆笑することでしょう!
主人公ファミリーには主演級の実力派たちも!?
まず主人公の妻を演じるのは、アクションもロマンス映画も難なくこなすジェニファー・ガーナー。
私生活でもネコを飼っているそうなので非常にナチュラルな演技を見せています。
また、デヴィッド・ブランド役にはDCドラマ「アロー」などに出演するロビー・アメル。
そして大御所のクリストファー・ウォーケン。
本作で演技が光っているのはケヴィンだけではないので、ぜひ実力派たちの役どころにも注目を!
まとめ
本作品は、ネコ好きの方にはたまらない逸品だと思います!
笑えるだけのコメディではなく、社員を犠牲にし、家族との時間を割いてきた主人公が今回のミラクルな騒動を通してどんな方向へと変わっていくのかにも注目ですね!
人間に戻るには、彼には一体どんなことが必要なのでしょうか…!?
「メン・イン・キャット」はNetflixで絶賛配信中です。
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