「かぞくはじめました」(Life as We Know It)は、そりの合わない男女二人が亡き親友の息子を引き取ることで、まるで「家族」のような共同生活をはじめるというもの。
いがみあっていた二人が子供を通して・・・という所が見どころです(笑)
ヒューマンドラマとコメディ要素を併せ持った作品なので、割とどなたでも楽しく見れるかと思います。
「かぞくはじめました」ってどんな映画?
良く言えば真面目、悪く言うと堅物のホリーと、よく言えばおおらか、悪く言えば自由人のエリック。
全くそりの合わない二人ですが、共通の夫婦の死をきっかけに子供を二人で引き取り育てる事になります。
夫婦どころか恋人でもない二人がいかにして家族を築きあげるかという作品ですが、アメリカ映画特有の明るさがあり、ストーリーが重くなっていないのもポイント!
ちなみに元々は国内でも劇場公開を予定していましたが、諸事情により中止された作品。
内容的には日本人受けしそうな作品です。
嫌いなタイプNO.1同士のラブストーリー
ホリーとエリックは、出会った当初からずっと仲が悪いです。
初対面から子供を預かるまで、劇中では割と長い時間が去っていきますが、ずっといがみあってます(笑)
そんな二人が子供を通して協力し合う姿に感動・・・と思いきや笑いたっぷり、ラブ要素もアリ。
全体的にバランスの良い作品で、軽すぎず重すぎずでさらりと見れるかと思います。
主演は新世代のラブコメ女王
ホリー役を演じるのはキャサリン・ハイグル。
国内では超大ヒット作がないため知らない人も多いかもしれませんが、現在ハリウッドでは新しいラブコメ女王とも言われており、ここ数年で数多くのラブコメ映画に主演、ヒットを飛ばしています!
Netflix(ネットフリックス)では、「かぞくはじめました」以外にも沢山のキャサリンハイグル主演のラブコメ映画が楽しめます!
まとめ
・子育てありのヒューマンドラマ&ラブコメディ
・嫌いなタイプNO.1同士で家族作り
・主演は新世代のラブコメ女王
新世代のラブコメ女王が主演する子育て系ラブコメディ。
女王と言われるだけあって作品にも安定感があり、安心して楽しめる作品かとおもいます。
ストーリーもそこまで重くないので、気軽な気持ちで鑑賞して大丈夫です。
ちなみに相手役のジョシュ・デュアメルは映画「トランスフォーマー」シリーズのウィリアム・レノックス大尉役として知名度が高く、同作では1~3作目、5作目に出演しており、見かけた方も多いかも。
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
コメント