Netflix(ネットフリックス)で、シーズン2まで絶賛配信しているドラマ「クロッシング・ライン」は、大ヒット長寿ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」を手掛け、世界中を魅了したエドワード・アレン・バーネロが製作総指揮を務めた、一話完結型のクラウム・サスペンスドラマであり、すでにシーズン3も製作されております。
各国の精鋭が集結してチームを結成し、国境を超えて凶悪犯罪者たちに立ち向かっていくという物語なのですが、今作には、「プリズン・ブレイク」に出演していたことでも有名なあの俳優が主役を演じているという事でも超話題なドラマなのです!
今回は、主演も気になるドラマ「クロッシング・ライン」の魅力をお届けしたいと思います。
「クロッシング・ライン」ってどんなドラマ?
数多くの犯罪捜査ドラマが存在する中、「CSI」シリーズでは、マイアミやニューヨークなどが舞台となっております。
しかし今作では、アメリカという特定の国が舞台になるのではなく、国境を超えヨーロッパの様々な国に踏み込み、凶悪犯罪者たちを仕留めます。
EU(ヨーロッパ連合)の設立によって開かれた国境、貿易、文化の影で、凶悪犯罪の国境もその境界を破られていました。
そこで国籍も、専門分野も異なる各国のスペシャリストたちが集められ、ICCの特別捜査チームを結成するのです!
また、捜査チームの一人に起きたある事件により、物語はさらに大きく揺れ動いていきます!
このドラマの見どころとは?
実は今作を手掛けたエドワード・アレン・バーネロは、元シカゴ市警の警察官であり、そんな彼のキャリアや知識を存分に活かした、リアリティある緊迫に満ちたストーリーが魅力なのです!
フランス・ドイツ・オランダ・イタリアなどヨーロッパ全土を舞台とし、事件捜査では、集結した優秀な若手捜査官たちが、それぞれの得意とする分野を披露します。
国籍が異なる為にぶつかり合いながらも、難事件を共に乗り越えていくことで、各々を尊重し合い、絆を深めていく姿も魅力です!
マホーン役でお馴染みウィリアム・フィクトナーが主演!
私が今作を観始めたきっかけは、ただ一つ!
私の大好きな俳優が出演していたことが理由でした。
名作ドラマ「プリズン・ブレイク」に登場する、プリズンファンなら誰もがきになるであろうキャラクター、アレクサンダー・マホーンを演じた、ウィリアム・フィクトナーが、いつかドラマの主人公となって帰ってきてくれることを何年も望んでおり、私と同じことを望んでいた人は少なくないのではないでしょうか。
今作で演じるカール・ヒックマンは、元ニューヨーク市警の凄腕刑事で、過去に起きたある事件により右手に怪我を負った上に、上司にも裏切られてしまったことにより引退していたのですが、ICCにスカウトされチーム唯一のアメリカ人として、メンバーたちと共に極悪犯罪の捜査へ参加します。
また、後遺症により右手が使えずモルヒネに依存しているというヒックマンは、 “暗い過去により、どこか心に弱さを抱えている”のですが、「プリズン・ブレイク」で演じたマホーン捜査官とどこか重なる部分があり、そんなキャラクターを彼に演じさせたらピカイチな俳優なのです!
また、エミー賞常連の大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で、ジャクエン・フ=ガーを演じた事でも有名な、ドイツ人俳優トム・ブラシアも今作主要キャストとなっていることも大注目です!
まとめ
ウィリアム・フィクトナーが、怪我の後遺症を抱え薬物に依存しながら、事件に立ち向かうという難しい役を、独特の存在感で見事に演じており、国境をまたぎヨーロッパ全土でチームが活躍する今作は、新感覚の第一級サスペンスです!
シーズン2で、新たに加わる強力なメンバーたちにも大注目です。
「クロッシング・ライン」は、Netflix(ネットフリックス)でシーズン2まで配信しており、一気にお楽しみ頂けます!
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