『ロード・オブ・ザ・リング』のあの人が主演・プロデュースした「ゾンビスクール」の新感覚要素とは!?

ゾンビものがお好きな人にぜひオススメしたい作品「ゾンビスクール!」が、Netflix(ネットフリックス)で新着にて登場!

本作の脚本と製作総指揮を務めるのは、大人気スプラッター映画『ソウ』シリーズで、ジェームズ・ワンと共に長年製作を手掛けてきた鬼才リー・ワネル。

そしてあの有名俳優も映画製作に。

本作の魅力をたっぷり語っていきます!

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「ゾンビスクール!」ってどんな映画?

小説家を目指していた主人公クリントは、早々に夢を諦めて小学校の臨時教師を務めることになります。

ある日、そんな学校で一人の女子生徒が、授業中に突然ゾンビ化してしまい校内は大パニックに!

取り残された教師たちは一体どうなるのか・・・

というストーリーです。

主演・プロデュースはイライジャ・ウッド!

本作で主演と製作を務めたのは、『ロード・オブ・ザ・リング』でトップスターになったイライジャ・ウッド。

2015年には、彼が製作総指揮を務めた『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』も話題になりました。

あの名作ファンタジー・アドベンチャーでフロド役を終えてからは、『マニアック』や『ブラック・ハッカー』などシリアスな映画で個性的なキャラを演じておりますが、本作のイライジャは唯一のまとも教師!?

小柄で童顔なのがチャームポイントでもある彼は、その人柄の良さから子供生徒たちにナメられてしまっているくらい頼り甲斐のなさそうな本作でのキャラがハマリ役!

子供ゾンビパニック!

大抵のゾンビ映画やゾンビドラマは大人のゾンビが登場することが多いのかと思いますが、本作では子供、子供、子供!

一人のゾンビ化した少女を発端に、学校中には次々とゾンビ化した子供たちで溢れてしまうのです。

さらには『Zネーション』に登場するような赤ちゃんゾンビまで・・・

子供といっても、理性をなくした凶暴なゾンビには変わりなく、結構ヒヤヒヤしてしまいます(笑)

子供ゾンビたちによるパニック劇というのはとても新鮮ですし、そんな大人教師たちが本気で逃げ惑うパニック劇や、念入りに作戦を立てて対抗していくコミカルな描写に引き込まれてしまいました!

くせモノキャラクターが多すぎ!

コミカルストーリーも魅力的ですが、本作には曲者キャラクターが続々登場します!

体育教師のウェイドは、見るからに胡散臭さが漂うひねくれ教師で、教師の中でもリーダー的存在なのですが、変わり者という面でも他の教師よりも特に優っています。

そして声優は『プリズン・ブレイク』ティー・バッグ役や『サザエさん』穴子役でも知られる若本規夫。

独特の喋り方でさらに胡散臭さが増します(笑)

用務員のリックは、なんと覚醒作用のあるキノコを度々摂取しているという謎の設定で、キリンの幻覚を見てしまうぶっ飛びキャラクター。

名作ドラマ『LOST』の長髪で大柄なヒューゴ・ハーリー役で一躍有名になったホルヘ・ガルシアが演じていることにも注目です。

その他にも、オネエ系の教師や下ネタ連発の教師など、まだまだ変わり者キャラがたくさんおり、ストーリー以上に飽きない個性的キャラたちも魅力です!

大人たちの使う武器にも注目!

ゾンビものでは、頭に銃弾を打ち込んだり刃物で刺し殺したりと、過激な描写が一般的ですが、本作ではゾンビといえど演じているのはまだ幼い子供たち。

そのため大人たちの使用する武器も、楽器のシンバル、ラクロスのスティック、消化器、スタンガン、ヌンチャク、フォークなどと抑え目なものになっているのですが、しっかりとメリハリがついており、子供ゾンビたちとの死闘は『ウォーキング・デッド』以上に手に汗握ります!

コミカルな描写も魅力的なのですが、学校内に閉じ込められてしまった主人公たちが後半に繰り広げる正当なパニック劇や脱出劇にも大注目です!

まとめ

Netflixには正統派なものからコメディまで、ゾンビものの作品が盛りだくさん!

ぜひ検索してみてください!

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