1度観たらトラウマ確定!?「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」認知症を患う綺麗な老婆が実は〇〇だった!

皆さんは、Netflix(ネットフリックス)で今年1月1日に配信スタートした「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」というモキュメンタリーホラー映画をご存知ですか?

アメリカでは2014年に公開されるも、日本では未公開となっていた映画なのでご存知ない方も多いのではないかと思うのですが、実はアメコミ実写映画で大成功した有名監督が手掛けた作品でもあったのです!

さらに本作を鑑賞した多くの人々がトラウマに!?

そんな衝撃的なホラーである本作の魅力をご紹介します。

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『X-MEN』のヒットメーカーが製作総指揮!

本作の監督を務めたのは、『パラノーマル・アクティビティ5』や『インシディアス4』といった大ヒットシリーズの続編映画製作に携わってきた、ホラー映画界で今注目されている新鋭アダム・ロビテル監督。

さらに驚くのは、『X-MEN』シリーズの監督として有名なブライアン・シンガー監督が本作のエグゼクティブプロデューサーを務めていることです!

『ユージュアル・サスペクツ(1995年)』では名優ケヴィン・スペイシーを初のオスカー受賞へ導いた監督ですが、そんな彼がプロデュースする本作は、色々な意味で生涯記憶に残るような衝撃作でした!

「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」ってどんな映画?

医科大学生である主人公のミアはドキュメンタリー映画の製作のために、撮影仲間を連れてヴァージニア州の小さな田舎町を訪れます。

その町で娘と暮らす、“アルツハイマー症”を患っている老女デボラ生活に密着取材するというものでした。

しかし、次第にデボラはただの認知症とは思えないほどの言動や不可解な行動を見せ始め、さらには彼女の過激すぎる恐ろしい行動を目の当たりにすることになり…というのが大体のストーリーです。

彼女は果たして認知症なのか!?

本作に登場する老女は最もインパクトのある人物ですが、女手一つで娘を育ててきた女性でもあり、登場してからの序盤は「聡明で綺麗なおばあさんだなあ…」という印象なのです。

しかし、そんなデボラには夜行症(夜驚症)があり、夜になると家の中や外の庭を徘徊したりと、『パラノーマル・アクティビティ』でも描かれていたようなゾッとする行動を取っていました。

相談した医者も、これは認知症の症状の一つだろうと見ていたのですが、デボラの過激すぎる行動、例えば、突然凶暴になって包丁を振り回したりするのは、もはや“ただの認知症”ということでは説明がつきませんよね!

デボラは一体“何者”なのか?何が彼女をそうさせているのか?

そういった疑問を持ちながら映画を観進めていくも、ラストには良い意味で裏切ってくれるような衝撃的展開も用意されているので、最後までハラハラしながら楽しめる作品と言えるのではないでしょうか。

まとめ

ホラー好きの方は、本作のテーマとなっている“認知症の老婆”や“モキュメンタリー手法(POV)”から、M・ナイト・シャマラン監督作『ヴィジット』を連想してしまうの方も多いでしょう。
確かに似たようなストーリー設定ですが、本作は怖さの中に認知症というものをよりリアリティーに描き、そして何よりもデボラに扮する女優の怪演につい見入ってしまいました!

POV映画にありがちな安っぽさというのも全体を通して全く感じられず、ヒットメーカーが手掛けただけあって秀逸な作品でした!

さらに、予告編再生回数2000万回超えのPOVホラー『クレイグ・エンカウンターズ』のような衝撃映像も待ち受けている!?

老婆の正体や、“衝撃のラスト”とまで言われたトラウマシーンなど、続きが気になった方はぜひNetflixでチェックしてみてはいかがですか?

Netflix

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