あなたが選ぶ『ウルトラマン』の”神回”は?日本が誇る特撮ドラマを今こそ観よう! | Netflix日本非公認ファンブログ

あなたが選ぶ『ウルトラマン』の”神回”は?日本が誇る特撮ドラマを今こそ観よう!

とうとう…この作品について紹介するときが来ました。

日本人なら誰もが知り、誰もが観たことのある名作特撮ドラマ『ウルトラマン』。最新作『ウルトラマンオーブ』まで、実に50年以上も愛され続けている、日本が世界に誇るコンテンツのひとつです。

わたしは物心ついた頃からウルトラマンの再放送を観て、自分オリジナルのストーリーだったり、「ぼくがかんがえたさいきょうかいじゅう」を空想して楽しんでいました。30代以上の男性であれば、誰もが経験あるのではないでしょうか。

現在、Netflix(ネットフリックス)では、全39話が絶賛配信中の『ウルトラマン』を、畏れ多くも紹介させていただきます。

今回は、わたしが選ぶ”神回”を3つ、その魅力と見どころを大いに語っていきます!

『ウルトラマン』ってどんな作品?

改めて、ウルトラマンのストーリーを確認してみましょう。

科学特捜隊のハヤタ隊員は、パトロール中に上空を飛行する青い球体と赤い球体を発見、科特隊の小型ビートルで追跡します。しかし、上空で小型ビートルは赤い球体と衝突して墜落し、ハヤタは命を落としてしまいます。

赤い球体の正体であるウルトラマンは、青い球体の正体であるベムラーを追って、地球までやって来ていたところでした。自分の不注意でハヤタを死なせてしまったウルトラマンは、ハヤタに自分の命を分け与え、一心同体となります。

ハヤタとウルトラマンは地球の平和を守るため、凶悪な怪獣や宇宙人と戦うことを決意したのでした。

冒頭のこれだけでも、非常に斬新なストーリーだったんだなあと思いませんか。その後、全39話にわたって、怪獣の斬新なデザインだったり、ウルトラマン対怪獣のプロレスだったり、人間社会の風刺だったりが、惜しげもなく盛り込まれていきます。

1週間に1度の放送というペースで、毎回傑作と呼べる作品を撮っていたことは、もう驚愕するとともに、感動すら覚えます。

それでは、いよいよ『ウルトラマン』の神回3選へとまいりましょう!本当は、すべての回を神回にしたいところですが…(笑)

第8話「怪獣無法地帯」

単純に、怪獣がたくさん出てきて楽しい回です(笑)

怪獣プロレスももちろん楽しいんですが、改めて見直してみると、非常に実験的、意欲的な回のように思えます。

この回は、海外ドラマの『24』みたいに、科特隊のAグループ、Bグループ、そして戦う怪獣たちという3つのエピソードが同時進行、最終的に帰結するという構成になっています。

「30分の、しかも子供向けの特撮番組にこんな手法を取り入れるのか」と驚くばかりです。

また、「人間の目線で見上げる怪獣の巨大感」が効果的な回でもあり、非常にスリルがあります。

「1粒で二度美味しい」と言える、とても豪華で贅沢な回です。ぜひ鑑賞してみてください!

第34話「空の贈り物」

『ウルトラマン』の中でも、かなり異色の回だと思います。

あるとき宇宙から怪獣スカイドンが落ちて来ます。スカイドンは最初は火を吐いたりするものの、後は暴れるでもなく、ただボーッとしているだけの怪獣でした。
しかし、体重は実に20万トン。ウルトラマンの約6倍です。しかもとんでもなく頑丈でもあります。科特隊スカイドンを撃退すべく様々な作戦を試みますが、いずれも失敗に終わってしまいます。ウルトラマンも打つ手がなく、すごすごと飛び去るしかありません。

ハヤタ隊員がウルトラマンの変身アイテム・ベーターカプセルのかわりに、カレーライスのスプーンを掲げたシーンが印象的な回。全体的にコメディ調で、しかも科特隊にまったく緊張感がないのも特徴です。

子供の頃は、いったいどうやってスカイドンを退治するのか、アイデア満載の作戦にワクワクしたものです。ウルトラマンがやけに人間臭いのも面白かった記憶があります。

しかし、大人になったいま改めて観ると、「たとえ科特隊という誉れ高い職業の人たちでも、サボるときはサボるし、緊張感がない日もある」と、皮肉めいた回のように思えます。自衛隊と科特隊の足並みが揃っていないシーンもあるくらいですからね。

この回の主人公はウルトラマンではなく、明らかに科特隊の隊員たちでした。コメディの中にコメられた「オトナ社会への皮肉」を味わうも、ひとつの楽しみ方だと思いますよ。

第39話「さらばウルトラマン」

初めて観たときの衝撃は今でも忘れません。

登場怪獣はゼットン。必殺の八つ裂き光輪もスペシウム光線も効かない最強の怪獣です。感情が一切読めない昆虫のようなデザインと、頭に残る気味の悪い鳴き声は戦慄としか言いようがありません。

ウルトラマンのスペシウム光線を吸収したゼットンは、ウルトラマンの命でもあるカラータイマーに向けて、無慈悲な波状光線を放ちます。

目の光を失い、ウルトラマンはその場に静かに倒れます…これまでどんなにピンチでも、必ず怪獣を倒してきたウルトラマンが、最後の最後に死んでしまうなんて。

おそらく、ウルトラマンの最終回を見たすべての子供たちが、同じように衝撃を受けたことでしょう。この最終回に衝撃を受け、「ゼットンを倒すために強くなろうと思った」と語る格闘家のエピソードもあるくらいですからね。

大人になってから観ると、実はいろいろと突っ込みどころがあるエピソードなのですが、それでも『ウルトラマン』の最終回は、すべて特撮ドラマの中でもトップクラスの最終回です。

まとめ

まとめを書いている時点でも「他のエピソードに変えようかな」と思えるくらい、なかなか3つに絞るのは難しいですね(笑)

子供の頃に夢中になっていたという方も、大人になって見返してみると、きっと新しい発見だったり、懐かしい記憶が蘇ってくると思いますよ!

コメント等であなたの”神回”を大いに語ってくださいね。