「リトルプリンス 星の王子さまと私」 CGアニメと〇〇の融合で実現させた不朽の名作待望の映画化!

1943年に出版されて以来、270以上の言語方言に訳され、1億4500万部以上を売り上げたサン=テグジュペリの不朽の名作「星の王子さま」。

誰もが一度は聞いたことのある作品なのではないでしょうか。

映画化は難しいとずっと言われてきた本作は70年以上経ったいま、『カンフーパンダ』で知られるマーク・オズボーンをはじめ、ディズニーアニメーション『塔の上のラプンツェル』の製作にも携わった四角英孝など世界各国の一流製作陣が集結して作られた“「星の王子さま」のその後”を描いた作品なのです。

ストーリー、映像美、メッセージ性、どれを取っても傑作と呼ぶにふさわしい完成度。

待望のCGアニメーション化となったそんな本作の魅力をご紹介いたします。

「リトルプリンス 星の王子さまと私」ってどんな映画?

主人公は名門高校へ入学するべく、お受験ママによる厳しいスケジュールをこなし勉強漬けの毎日を送っている9歳の女の子。

隣の家には、昼間は裏庭で壊れた飛行機を修理し、夜は望遠用で空を眺めている風変わりな老人(飛行士)が住んでいました。

老人と仲良くなり初めてのお友達ができた女の子は、“かつて砂漠で不時着した時に王子さまと出会った”というお話を聞き、一緒に過ごしていくういちに二人はかけがえのない友達になっていくのですが、ある日入院することになってしまいます。

そんな老人の代わりに女の子が王子さまを探す冒険へと旅立つ・・・というのが本作のストーリーです。

女の子と老人の固い絆

むかし王子さまに出会ったという隣家の老人は、王子さまと再開できることをずっと心待ちにしており、そのために壊れた飛行機を修理していました。

そんな老人の願いを叶えるため、そして “王子さまに会ってみたい”という勉強だけの生活で外の世界を知らなかった女の子の純粋な気持ちに、大人の私でさえも引き込まれてしまいました。

子供の頃に抱いていた大切なことや、子供だったからこそ持てた純粋な気持ち、そういったものを女の子や老人を通して改めて気づかせてもらえた作品でした。

CGアニメ×ストップ・モーションアニメ

本作もう1つの魅力は、CGアニメーションとストップ・モーションの両方を1つの作品の中で楽しめるということです!

女の子が繰り広げる冒険などを“CGアニメーション”、回想シーンや王子さまの世界を“ストップ・モーション”で描きます。

『ウォレスとグルミット』や『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などでも使われた撮影方法です。

原作『星の王子さま』のお話はそのまま変えることなく、『星の王子さまのその後』という形で描くことによって、2つの技法を用いた作品を実現させることができたのです。

製作者たちの原作への尊敬と愛が伝わってきます。

数々の名言が心に染み渡る

「大切なものは、目に見えないんだよ。」

「問題は大人になることじゃない、忘れることだ。」

劇中にはまだまだ他にもたくさんの名言が飛び交います。

ありきたりでくさい言葉かもしれませんが、大人になった私たちにはこういった純粋な気持ちや素直にそう思える気持ちが欠けてしまっていますよね。

ただのファンタジーなのではなく、製作者たちが私たちに伝えたかったメッセージなのではないのでしょうか。

まとめ

世界中に愛される不朽の名作を、製作者たちが忠実に心を込めて映画化した本作品は、大人から子供まで楽しめる作品です。

愛や友情、そして、“別れ”と“再開”という本作のテーマも魅力ですし、ストップ・モーションによって暖かく優しく描かれた映像や、松任谷由実の主題歌も素敵です。

「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中!

皆さんもこの夏、サン=テグジュペリの素晴らしい世界に浸ってみませんか?