そうだったのか!「インクレディブル・ハルク」に隠されたマーベル映画の伏線とは?

映画「アベンジャーズ」や「アイアンマン」など、数々のヒット作が出ている『マーベル・コミック』の実写化映画。

世界を救うアベンジャーズのメンバーにもなっているハルクですが、そんなハルクが主人公として描かれていて、Netflix(ネットフリックス)でも絶賛配信されている映画「インクレディブル・ハルク」をご存知でしょうか?

アベンジャーズでは描かれていなかった彼の過去やドラマがふんだんに詰まった映画であり、2003年の映画「ハルク」の続編ではなくリブート作品になります。

ハルクことブルース・バナー役は、「ファイト・クラブ」や「ミニミニ大作戦」などのエドワード・ノートンが演じています。

なぜ強大なパワーを持つ人間になってしまったのかも気になります・・・

今回はハルクの魅力をご紹介していきたいと思います。

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アベンジャーズでも同じく科学者として登場しますが、主人公の遺伝子学者であるブルース・バナーは、ある兵士強化実験というものを行なっていました。

実験の成功を確信していたブルースは、自らの肉体を実験台としてしまうのですが、未完成だった為その実験は失敗していまい、緑色の巨人へと変貌してしまいます。

そんなところから物語は始まっていき、自身の正体が公にならないよう隠しながら、元に戻る方法と『怒り』の感情によって変貌してしまうその力を鎮める術を探していくのです・・・

そして、ブルース・バナーが関わっていた実験というのが、まさに世界のヒーローとなる”キャプテン・アメリカ”を誕生させたソルジャー計画だったのです!

また、「インクレディブル・ハルク」のには、アイアンマンことトニー・スタークの登場もあり、のちのアベンジャーズを彷彿させるようなセリフがあることにも、大注目です!

ハルクの恐ろしい程の驚異的なパワー

ハルクは、アイアンマンのように豪鉄のスーツを着て空を自由に飛んだり、「マイティ・ソー」に登場する『ロキ』のように念力や特殊能力を使うことはできません。

しかし、いざハルクに変身すると、身体は銃弾すら通さず、目に映る全てを破壊してしまうほどの驚異的な身体能力を持ち合わせています!

トニー・スタークがロキと決闘した時に、「こっちにはハルクがいる」という名言を残したほどの、アベンジャーズでもトップクラスのヒーローなのです。

様々なマーベル・コミック映画にも出演するハルクの原点をぜひ、ご覧になった方もそうでない方にも楽しんでいただきたいです。

映画に登場する巨人は、一人だけではなかった!?

アベンジャーズでは、様々なヒーローたちが登場し、なんとも格好良い死闘を繰り広げてくれますが、この映画で大暴れするのは、ハルクだけではないのです!

実は、『アボミネーション』という、ハルクの恐ろしく強大な力に魅せられてしまったある男が、自らの身体に薬を投与し、巨人へと変貌してしまうのです。

そんなハルクとアボミネーションの激しい戦い、パニックに陥る町を救うために、自らの意思で変貌することを決意するブルースの格好良い姿は、映画最大のみどころとも言えます!

まとめ

「アベンジャーズ」や「アイアンマン」などマーベル・コミック映画が日本で大ヒットする前の作品なので、もしかしたらご覧になった方は少ないのかもしれませんが、マーベルを代表する重要なキャラクターである、ハルクの半生を描いたこの映画はみどころ満載の先品となっています。

自分の中に潜む悪魔のような存在ハルク。そんな彼をただ一人信じる女性にも注目です。

そして、マーベル映画はすべての作品が時系列で繋がっていて、一つも欠かせない作品なのです。

Netflix(ネットフリックス)でも絶賛配信中の「インクレディブル・ハルク」は、これから先上映する「アベンジャーズ」などのマーベル映画を、より楽しむためにもぜひご覧になっていただきたい映画です。

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