Netflixオリジナル「現地(にいない)特派員」をレビュー!

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Netflix作品で見つけたエリック・バナ!

「ブラックホークダウン」「ローンサバイバー」で超二枚めなキャラクターを演じたエリック・バナですが、実は本業はコメディアン。活動拠点であるオーストラリアではハリウッド俳優のモノマネをして笑いを取っているそうですよ。意外ですね。

でもスクリーンに登場すれば、彼はたちまち厳格な軍人やスーパーヒーローに大変身します。日本で言えばコロッケが「男たちの大和」に出るようなものなので、オーストラリアの人から見れば「エェ!?アイツガ!?」みたいな感情なんでしょうか。

エリック・バナが大好きな筆者は出演映画を欠かさず見ているのですが、Netflixオリジナル作品で登場することがわかった時は思わず頬が緩みました。こう言うと完全にダイレクトマーケティングだと思われてしまうかもしれませんが、登録しておいてよかった。

骨の髄まで作品を楽しもうと映像を再生してみると、そこに二枚目なエリック・バナはいませんでした。タイトルが「現地(にいない)特派員」の時点である程度察しはついていたんですが、残念です。

現地で突撃レポートのはずが・・・

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エリック・バナはラジオ局のレポーターで事件現場に身分を偽って潜入したり、ワンナイトラブを楽しんだり、かなり破天荒な男「フランク」役。そしてダブル主演で登場するリッキー・ジャーヴェイス(同じくコメディアン)は冴えないラジオ番組スタッフ「フィンチ」を演じます。

二人は取材のため戦地となっているエクアドルに向かう予定が、トラブルで現地入りできなくなってしまいニューヨークで偽りのレポートを続ける羽目にというストーリー。あの手この手でラジオ局、聴衆者を騙し続けていくうちに話がドンドン膨らんでいき取り返しつのつかないことになっていきます。

ジャンルで言えばコメディになるんでしょうが、あまりコメディ色が強くなく、もっと無茶苦茶して欲しかったな〜というのが正直な感想です。物語のエッセンスとして1サジいっぱい程度の恋愛、アクション要素が混じっているため方向性がよくわからないまま本編が終了してしまいました。あのエリック・バナが見られる!という期待度が大きかったのかもしれませんね。

「現地(にいない)特派員」のここが見所!

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この作品の見どころは、主演のうちどちらかというとリッキー・ジャーヴェイスでしょう。ボケているというか、抜けているというか、とても愛らしいキャラクターに仕上がっています。

仕事が上手くいかない上に可哀想な家庭環境は、結構日本人の同情心を誘います。そしてエリック・バナとの掛け合いも微笑ましいですね。

ゆる〜いコメディをお探しなら、オススメの作品だと思いますよ。