いよいよ9月2日から日本でも見られるようになるNetflix こそ、the new blackだ!

Orange-is-the-New-Black

 

今回の目玉になるドラマは、

①『ハウス・オブ・カード 野望の階段(原題:”House of Cards”)』

②『アレステッド・ディベロプメント(原題:Arrested Development)』

③ “Orange Is the New Black”

の3作品。

さて、みなさんは、この3作品の、すでにタイトルからもおもしろさが伝わってくることにお気づきでしょうか?

House of Cards=カードの家って何だろう??

今年のアカデミー賞レースでも最優秀主演女優賞の呼び声が高かった『ゴーン・ガール』で話題をまいたばかりの、あの名作スリラー『セブン』のデビッド・フィンチャー監督と主演のご存知ケヴィン・スペイシーが製作にも関わったという①のタイトル House of Cards。

これ、実は英語ではトランプタワーのことなんですが、今お騒がせの共和党の大統領最有力候補であるドナルド・トランプ氏の所有するあの有名なタワーのことじゃありません。

「トランプでそおっと作る(いつ崩れるか分からない)タワー」のことです。それと、もちろん、ホワイトハウスをひっかけてるわけですね。

アメリカの大統領選挙の舞台裏で巻き起こる裏切りと陰謀が繰り広げられるドロドロしたこのドラマには実にふさわしいタイトルじゃありませんか?

来年の11月に行われるアメリカの大統領選挙でトランプ氏が勝ち残ったら、ほんとしゃれにならないドラマになるのは間違いありませんね?!

アレステッド・ディベロプメント=発展は逮捕されちゃわないでしょ??

それから②のArrested Developmentというのは、英語では「発達遅滞」という意味で、かつて精神の発達障害という意味で使われていた、これは古い表現なんですが、一企業の「発展」という意味のdevelopmentにひっかけてるわけです。

ブルース一家のファミリー・ビジネスが成功するかのこのドラマで、逮捕(arrested)されてもおかしくない変人だらけの一家が巻き起こす大暴走するシットカムにはふさわしいタイトルじゃありませんか?!

オレンジ色は黒色じゃないのにそう言い切ってるワケは?

そして、最後に控えしは、また最高のネーミングであるタイトルの“Orange Is the New Black”です。

「オレンジは新しい黒人さん」という意味じゃございません(なんのこっちゃ?!)。

ニュー・ブラックというのは「新しいトレンド」ということで、オレンジというのは映画やドラマでもおなじみ米刑務所の囚人服の定番カラーですよね。

パイパーというNYの「中の上」クラスの若い女性が、恋人(女!)のドラッグがらみのお金を知らずに運んでしまったがために刑務所に入ることになってしまった、これはリアリティ番組的なドラマなんですが、“…is the new black.”というこのタイトルには「・・・が今の旬よ」という、ファッションにうるさいニューヨーカーのパイパーがいかにも使っていそうな雰囲気がぷんぷん匂うわけです。

ほら、一時的に黒のファッションが流行ったりするでしょ?

「おしゃれにうるさいニューヨーカーがナント囚人に?!」というインパクトがすでにこのタイトルには組み込まれているというわけです。

さあて、刑務所ではどんなリアリティが飛びだすのか? “Orange Is the New Black” is the new black.と、 このドラマが日本でも「次の旬」になるのは間違いないでしょう?! このタイトルには、ほんとはもっともっと深~い裏の意味があるんですが、それはまた機会がありましたら・・・。

というわけで、上記、Netflixならではの3つのドラマ(の意味を?)を先取りして、あなたこそ、the new blackになってください! Netflix is the new blackです!  ウィンク!

コメント

  1. 正岡 より:

    愛媛県新居浜市で視聴するには、どのような手続きが必要か、現在インターネット回線は
    NTTぷらら、光回線です。

    • 管理人 より:

      Netflix.com にアクセスして、ユーザー登録しましょう! クレジットカードがあれば、今すぐ1ヶ月の無料視聴が楽しめますよ! 光回線ならまったく問題ありません!

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