【大胆予想】Mac & Netflix Loverが考える新型 MacBook Pro 2016 の特徴とは?

全国1000万人の Mac ファンの方々は、まもなく発表される新型 MacBook Pro を心待ちにしているのではないでしょうか?

え? 全然知らないって?

いやぁ、Mac 歴が長い管理人は、4年ぶりに一大モデルチェンジとなる(と言われている)新型モデルである MacBook Pro 2016 に大いに期待しております。

私は本業はその筋(どの筋だ?)の開発者なんですが、現在は MacBook Pro retina 15-inch (Mid 2012) と MacBook Air 11-inch Mid 2012 を使っております。

流石に 11インチ の方が手狭になってきたので、そろそろ MacBook Pro 13インチに乗り換えようかな・・・と考えております。

Netflix の視聴環境として MacBook Pro 2016 はどうなのよ?

さて、そんな開発者目線は置いておいて、ここでは Netflix を中心としたストリーミングサービスの視聴デバイスとしての MacBook Pro 2016 の可能性について考えてみたいと思います。

この新型 MacBook Pro についてはいろんな噂がでておりますが、それらを織り込んだ上で管理人の独自の分析によって、MacBook Pro 2016 のスペックについて大胆予想をしてみたいと思います。

新型 MacBook Pro 興味のある人も、Windows Lover な人も、ちょっとした息抜きと思って読んでみて下さい。

1. CPU は Intel 第6世代 Core の Skylake を搭載

現行機種の 15インチモデルには、Core i7 の 4コア8スレッド版 (Haswell) が搭載されています。一方、13インチモデルには Core i5 の 2コア 4スレッド版 (Broadwell)となっています。いずれも、Intel Core シリーズの数世代前の CPU で、アーキテクチャ的にも 最新の Windows PC に見劣りするため、長らくアップデートが期待されていました。

今回搭載されると思われるのは、まだ製品群が整っていない第7世代 Core i シリーズ (Kaby Lake) ではなく、第6世代 (Skylake) であると予想されます。これは、既に沢山の実績がありますし、CPU 内の GPU プロセッサも強力なので期待できます。

ただ、管理人として心配なのは、MacBook Pro 2016版の13インチモデルで採用される CPU が、現行ラインナップと同じ 2コア4スレッド版になってしまうのではないか?ということです。

マーケティングの観点から15インチモデルと差別化する必要とか、バッテリの持続時間の観点で消費電力を抑えたいという理由は分かるのですが、ここは13インチ版にも 15インチ版と同じ 4コア8スレッドの CPU をぶつけて欲しいところです。

2. GPU に AMD Polaris が搭載されてHDRに対応?

現行版では、MacBook Pro 15インチモデルでは、ディスクリートGPUとして Radeon R9 M370Xが搭載されていましたが、MacBook Pro 13インチモデルでは CPU 内蔵の GPU のみでした。

今となっては GPU の性能が見劣りすることや、13インチモデルにディスクリート GPU が搭載されていないことが、現行モデルの不満と言えるでしょう。

どうやら、Apple は次期ディスクリート GPU として、AMD の Polaris シリーズを採用するようです。これにより、現行の MacBook Pro に比べてグラフィックス性能は格段に向上ことでしょう。

また、 Polaris シリーズでは HDR (High Dynamic Range) にも対応しているので、もしかしたらもしかして、パソコンとしては世界初の HDR 対応になるかもしれませんね。(Apple は世界初が好きなので、十分あり得るでしょう)

3. 15インチ MacBook Pro は 4k解像度になる

ディスプレイに関しては、基本的には現行の MacBook Pro と同じ解像度になると考えています。13インチは 2,560×1,600、15インチでは 2,880×1,800 の解像度ですね。

ただし、最上位機種である 15インチでは 4K (4096×2160) にも対応する可能性も十分にあると思います。現在発売されている iMac にも 4K モデルもありますので、OSでのサポートについては全く問題ないはずです。15インチの 4K LCD パネルもこなれてきているので、十分に考えられると思います。

現行モデルにある HDMI端子は廃止されて、USB-C から HDMI の変換ケーブルを用いて出力することになるでしょう。こちらは HDMI2.0b 対応で 4k+HDR まで対応し、5Kディスプレイについては Thunderbolt 3 規格でディスプレイ側の GPU を用いるということになるのかもしれません。ただし、この GPU内蔵 5K ディスプレイが今回発表されるかは微妙のようです。

4. 重量は現行モデルよりも少しだけ軽くなる

まずは現行モデルの重量を見てみましょう。

MacBook Pro 15インチ (retina) 2.04kg
MacBook Pro 13インチ (retina) 1.58kg
MacBook Air 13インチ 1.38kg

15インチモデルは 2kg超えで、性能の割には軽いと個人的には思うのですが、もうちょっと軽くなってくれると嬉しいですよね。

MacBook Pro 2016 モデルでは、全体的に2割程度軽くなると予想します。ただし、バッテリの持続時間は 10時間をキープしてくると思います。

具体的には、次ぐらいの重さになるのではないか・・・と予想します。

MacBook Pro 2016 15インチ (retina) 1.75kg
MacBook Pro 2016 13インチ (retina) 1.28kg
MacBook 2016 13インチ 1.08kg

ちなみに、今回のリニューアルで MacBook Air は廃止となり、新型 MacBook 13インチ が発表されると言われています。こちらは現行の MacBook Air 11インチと同程度重さに仕上げてくるのではないか、と予想しています。

5. 新型フォームファクタによる180度倒れるディスプレイ

ここは賛否両論あると思いますが、現行の MacBook Pro や MacBook Air の不満な点の一つに、ディスプレイのチルト角度があげられます。要するに、ディスプレイがべたっと180度開脚できないんですよね。

最近では Lenovo の ThinkPad Yoga や HP の EliteBook Folio G1 のようにフルフラットに開くディスプレイパネルも珍しくありません。

今回のリニューアルでは、180度倒すことが出来るディスプレイを搭載してくるかもしれません。これがあれば、打ち合わせの時とか非常に便利なんですよね。できれば、iPad のように天地がひっくり返る仕様になっていると完璧ですね。

また、MacBook Pro 2016 では、4年ぶりに現在のデザインを一新すると言われていますが、誤解を恐れずに言うと、MacBook Pro 2016 は MacBook Air のようになると考えています。

ある意味、MacBook Air はデザイン的には非常に完成していて、その延長線上で 12インチ MacBook も作られていて、同様のデザインが踏襲されるのだと期待します。

今回は薄さを優先すること、MacBook Pro の拡張性を確保するという観点から、USB-C が3つ搭載されるとみています。もしかしたら SDカードスロットは廃止されるかもしれませんが、個人的には残しておいて欲しいですね(予備のストレージスロットしても使えますし)

電源は USB-C から供給できるので、現行の MegaSafe2 は廃止となるでしょう。ただ、現行 MacBook Pro ユーザーの移行時の利便性を考慮して、USB-C <—> MegaSafe2 の変換器が販売されると嬉しいですね。(MegaSafe から MegaSafe2 に移行したときのように)

現行の MacBook Pro ではスピーカーもある程度しっかりとしたものを搭載していたが、MacBook Pro 2016 では iPad Pro のように 4-way スピーカーが搭載されるかもしれません。筐体内にはスペースがそれほど残っていないと思いますが、iPad Pro で培った高密度実装技術を駆使して、リッチサウンドを体験できる良いスピーカーを搭載して欲しいところです。

あと、個人的にとても気になっているのですが、 3.5インチのイヤホンジャックは残されると考えています。MacBook Pro の製品目的から考えて、iPhone 7 の時のように Lightning 端子のみにしてイヤホンジャックは廃止・・・と言ったことは無いでしょう。

6. Magic Tool Bar 搭載でより便利に

MacBook Pro 2016 の電源ボタンには iPhone でおなじみの 指紋認証用「Touch ID」が搭載されると言われていて、ロック解除や Apple Pay による決済の認証がより簡単で便利になることでしょう。

また、有機EL のファンクションキー「Magic Toolbar 」の搭載が期待されています。管理人が特に期待しているのがこの「Magic Toolbar」なんですが、これはプログラマブルなキーボードになっているようなんです。

アプリケーション毎にボタンの表示内容を変えることが出来る、画期的なファンクションキー(バー)になると言われています。

たとえば、Netflix の専用プレイヤーが登場すれば、「早送りボタン」、「10秒戻りボタン」「次のエピソードボタン」といった専用ボタンを「 Magic Toolbar」に表示されることが出来るようになるので、ユーザーの利便性は格段に向上するでしょう。

この「Magic Toolbar」の仕様については、macOS Sierra のアップデートで公開される予定だと言われていますので、デベロッパーはアイデアと腕の見せ所でしょうね!

7. 価格は現在と据え置き

さて、以上のような魅力的な MacBook Pro 2016 ではれば、さてはお値段はお高くなるんでしょ・・・と思ってしまいますよね。

でも、Apple の新製品の発表には特徴があります。それは、比較対象は基本的に自社製品であるということです。

つまり、MacBook Pro 2016 であれば、過去のMacBook Pro がライバルなワケで、これまでの価格こそがベンチマークとなっているのです。

したがって、機能を大幅アップして価格を過去と同程度にするか、機能アップはほどほどにして値段を抑えるか、の2通りの戦略しか採りません。勿論、高い利益率を得るためには前者の戦略が順当で、これまでもそのようにしてきました。今回も新型MacBook Pro については旧モデルから価格は据え置きとなることでしょう。また、後者については iPhone では良くやる戦略で、過去モデルはそのまま販売するけれど値段を下げるというやり方です。

今回、MacBook Pro はフォームファクタまで変更する大幅なラインナップ変更と思われるので、現行モデルもすぐに終息になるでしょう。現行モデルを売り切るためにも値下げする可能性もありますが、販売機種数を減らしたい思惑もあるので、ずっと入手可能かというとそうはならないでしょう。

MacBook Pro 2016 発表のワクワクが抑えられない

いかがでしたか?

今回は少しマニアックに新型 MacBook Pro 2016 のスペックを Mac & Netflix Lover の管理人の視点で(勝手に)予想してみました。

あくまでも予想なので、そこを理解して楽しんでみて下さい。発表後については、気が向いたら答え合わせをしますね(^^;)

あと24時間ちょっとで新型 MacBook Pro が発表されます! 噂では即日販売されるという話もあって、とてもとても期待しています。

管理人としては13インチを狙っているのですが、入手できた暁には Netflix の視聴環境などをレポートしたいと思います。