名作は「カリオストロ」だけじゃない!映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』をオススメする理由とは? | Netflix日本非公認ファンブログ

名作は「カリオストロ」だけじゃない!映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』をオススメする理由とは?

「ルパン三世の映画と言えば?」

この質問に対し、大多数の人が『カリオストロの城』と答えるのではないでしょうか?

たしかに、カリオストロの城は面白いです。有名すぎる名言、語りたくなる名シーンもたくさんあります。

でも、それでも…筆者は『ルパンVS複製人間』を強く推したい!

今回はNetflix(ネットフリックス)で配信中の映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』を劇がたりします!

『ルパン三世 ルパンVS複製人間』ってどんな映画?

意外と知られていないのですが、1978年公開で実は劇場版ルパンの第1作。

永遠の命をもたらすという「賢者の石」をめぐって、ルパン一味と自らを神と名乗る謎の人物マモーとの闘いを描いた、ルパン作品の中でもとくにSF寄りの作品となっています。

画像を観てもらうとわかるように、さすがに公開から40年近く経っているので、絵柄がちょっと古いですよね。

でも、それがいいんです!

最近のおめめがキラッキラで男前のルパンもいいけど、この頃のシンプルなルパンもまたいい味出してるんですよ~

ハチャメチャ!エロ!ナンセンス!だがいい

この作品を一言で表すと…

「ハチャメチャ!エロ!ナンセンス!」

これが一番しっくりきます。

まず冒頭でルパンの処刑というショッキングなシーンからはじまり、荒唐無稽で奇天烈な演出の連続、マモーという不気味で異様でぶっ飛んでる(でも人気)敵、そこかしこに現れるエロの要素。

映画はとんでもない(でもルパンらしい)ラストを迎え、エンディング曲はルパン音頭…

もう「カオス」ですね。よくこんな映画にGOサインが出たなと思っちゃうレベル。

でも、それが本来のルパン三世の味だったのかもしれません。このぶっ込みのカオスっぷりをルパン音頭で締める度胸たるや。

ちなみに、『ルパンVS複製人間』は、幅広い年齢層向けに作られていたアニメ版に対して、「大人向けルパンの復活」と銘打って作られたそうです。

このシッチャカメッチャカな感じを楽しめるのは、たしかに「立派なオトナ」だけかもしれません!(笑)

ちゃんと現代風刺も効いている

筆者がこの作品をTVのロードショーなどで観た小学生の頃は、ルパンの活躍に夢中になっていました。

それから大人になって改めて見返してみると、新たなルパン三世の魅力に気づいたんですね。

「社会問題に対する風刺を上手に作品に織り込むところ」です。

この映画、タイトルからもわかるように、クローン技術という当時や現在も議論になる現代的なテーマを劇中でたっぷり皮肉っています。

もう一度、大人の目線で『ルパンVS複製人間』を観ると、劇中に盛り込まれた現代社会への風刺メッセージに気づくことでしょう。

まとめ

アニメの紹介なので声優さんの話題をひとつ。

ルパンを担当されている声優さんと言えば栗田貫一さんですが、彼は二代目。

この頃は山田康雄さんが担当されています。

クリカンのルパンとは一味違う、山田ルパンを堪能できるのも、この作品の醍醐味です!

というわけで…すでに観たくなった方も多いでしょうし、続きはNetflixで!