『キック・アス』最強で最高のヒロイン登場!異色のアメコミ・アクションムービーを堪能しよう!

『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』、『スーパーマン』など、アメリカン・コミックを題材にしたアメコミ映画、どれを観ても面白いですよね~

そんななかで、日本での公開がたった4つの劇場からスタートしたにもかかわらず、口コミで全国的に大ヒットした異色のアメコミ映画があるって知ってました?

それがNetflix(ネットフリックス)で配信中の映画、マシュー・ヴォーン監督作『キック・アス』です。

今回は、知らなきゃゼッタイ損するアメコミ映画『キック・アス』の魅力を、たっぷりと語りたいと思います!

『キック・アス』ってどんな作品?

スーパーヒーローにあこがれるデイブ・リゾウスキ(アーロン・ジョンソン)は、ネットで購入したコスリュームを着て、自らがヒーローとして街の平和を守る活動をはじめます。しかし、何のスーパーパワーも持たない彼は、暴漢に襲われあっさり病院送りされてしまいます。

その後も懲りずにヒーロー活動を再開した彼は、あるときチンピラに襲われていた男性を救い、自らの名を”キック・アス”と名乗ります。その模様はYouTubeに投稿され、瞬く間にキック・アスは人々の知るところとなります。

あるとき、ガールフレンドのケイティから麻薬の売人に悩まされているという話を聞き、デイヴはキック・アスとして、単独で売人が潜むアパートに乗り込みます。

ところが、多勢に無勢でデイヴはピンチに。そこに現れたのは、超人的な戦闘能力を持ち、またたく間に売人たちを殺してしまう少女でした。

その少女こそ、デイヴと同じく自らヒーロー活動を行うヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)だったのです。

監督は異才マシュー・ヴォーン

スタイリッシュなアクション映画を得意とする、マシュー・ヴォーンが監督をつとめました。

『キック・アス』の成功が認められ、マシュー・ヴォーン監督は『X-MEN: ファースト・ジェネレーション 』や『キングスマン』などを手がけます。

どちらも最高にかっこよくて、面白い映画ですよね!

今こそ『キック・アス』といえばマシュー・ヴォーン監督の代表的な作品ですが、その製作はなかなか難航したようです。

あまりにも◯◯過ぎて制作が難航!

あらすじに書いたように「少女が大人を次々と殺していく」といった、あまりにもバイオレンスな描写が製作会社に受け入れられず、『キック・アス』の製作は難航します。

製作会社がためらうのもわかる気もしますが(笑)

バイオレンス描写さえ削れば製作を検討すると要求されたものの、マシュー・ボーン監督はこれを拒否。けっきょく製作会社を通さず自費で資金を調達し、自主映画として製作をスタートさせました。

日本で小規模公開、そして異例の大ヒット!

2010年9月にイギリスで最速上映、のちにオーストラリア、アメリカで公開されます。日本では2010年の12月に、全国でたったの4劇場で、しかもR-15指定の映画として、公開がスタートします。

さすがに2週間ほどで公開終了と思われたのですが…

『キック・アス』の評判は口コミで広がっていき、公開に踏み切る劇場が増えていきます。

なんと、1年、2年とロングラン上映も達成するほどの人気を獲得したのです!

筆者も渋谷のミニシアター系の劇場で鑑賞しましたが、公開から数ヶ月経っていたにも関わらず、立ち見が出るほどの盛況ぶりだったことを記憶しています。

熱気ムンムンの劇場で鑑賞したのはいい思い出(笑)

さて、はじめはバイオレンス描写が問題となり、製作すら危ぶまれた『キック・アス』が、なぜここまで大ヒットする作品となったのか…

次からはその人気の秘密を紐解いていこうと思います!

最強で最高のヒロイン、ヒットガールに注目

『キック・アス』の何がすごいって、一にも二にも「ヒット・ガールがすごい!」。

…これに尽きます。

ヒット・ガールを演じたのは、当時11歳のクロエ・グレース・モレッツ。いまやハリウッドを代表する若手女優のひとりですよね~

そのクロエ扮するヒット・ガールが、暴漢やマフィアを相手に、銃をぶっ放し、ナイフで切り刻み、放送禁止の捨て台詞を吐く…

…最高じゃないですかっ!

アクションシーンはやり過ぎなまでのバイオレンス描写が続くのですが、スタイリッシュでスピーディーで、しかも笑えてしまう。くせになること間違いなしです!

しかも、無類のアメコミ好きとして知られるニコラス・ケイジが、ヒット・ガールの父親、ビッグ・ダディを演じています。

劇中では人気アメコミのパロディや台詞回しも登場して、ちょっとした小ネタも楽しめる要素のひとつなんです!

まとめ

『キック・アス』はNetfilxで絶賛公開中です。アメコミ映画に飽きちゃった方も、バイオレンス描写が苦手な方も、ぜひ一度視聴してみてくださいね。

刺激的な映画体験ができること、間違いなしの一本です!